G'sに新設された実務直結プログラム「セットラボ」の全貌と受講生の声

ジーズに新設された「セットラボ」とは

デジタルコンテンツの人材養成スクール、ジーズ（G’s）で、今春新たに導入された実務直結型プログラム「セットラボ」。このプログラムは、起業や就職を目指す受講生たちに必要なスキルを身につけるために設計されています。2025年4月からの入学生を対象に開始され、10月期からは卒業生も参加できるという画期的なプログラムです。

「セットラボ」は、受講生が自身の目指すゴールに合わせて、3つの独立したラボから必要な領域を選んで学べる形式となっています。これにより、より実践的で役立つスキルを身につけ、即戦力として企業や自分自身のビジネスに貢献できる力を身につけることができます。

セットラボの内容

セットラボには、以下の3つのラボがあり、それぞれが異なるスキルセットを提供しています。

1. エンジニア技術ラボ

このラボでは、既存コードの改善や開発ワークフローを学びます。リファクタリングやアルゴリズム思考に加え、UI設計、データベース設計、Docker環境構築、Laravelでの開発など、実務に即した内容が盛り込まれています。また、1対1のコーチングも行われ、受講生一人ひとりの学習計画に沿ったサポートを受けることができます。

受講生の声

受講生たちからは、実践的な視点からのコード改善の学習や、講義資料が充実している点が高く評価されています。「学んだ内容が実際の開発業務でも活かせると感じ、非常に満足している」との声も。

2. スクラム開発ラボ

このラボでは、チームでのアプリ開発を想定したグループ演習が行われます。GitHubを使用したブランチ運用やコードレビュー、CI/CDの実践を通じて、効率的なチーム開発の手法を習得します。受講生は、実際の開発スピードやコミュニケーションの重要性を体験し、チームでの協力方法を学びます。

受講生の声

参加者は「GitHubを使用した開発手法が分かりやすく、個人開発にも役立つポイントを知れた」と感想を述べ、また「チーム内での貢献度の違いを考慮した協力の重要性を学べた」と話しています。

3. スタートアップビジネスラボ

起業を目指す受講生には、このラボが用意されています。具体的なビジネスプランの設計やマーケティング戦略、初期資金計画を学べるだけでなく、現役の起業家からのメンタリングも受けられます。これにより、アイデアを実現可能な形へと進化させるための貴重なフィードバックを得ることができます。

受講生の声

受講生は「実際の起業家からのリアルなアドバイスは刺激的で、理解が深まった」と述べ、学びの実践性と効果を実感しています。

受講を検討している方へ

「セットラボ」は、個々の目的に合わせた実務直結型のプログラムです。今後は、受講生だけでなくジーズの卒業生にも参加のチャンスが提供されるため、より多くの人々がこの機会を活用してスキルを向上させることが期待されています。

ジーズのメインコースDEVコース

G'sのメインコースであるDEVコースは、より広範な内容を包括しています。毎年4月と10月に開講し、集中してオリジナルのWebサービスやアプリの企画・設計・実装・公開を行うことが可能です。受講形式も柔軟で、社会人にも通いやすい時間帯での授業提供やオンライン講義も行っています。

今後もジーズは、一人ひとりの挑戦を支援し続けるため、学習機会を拡充していく方針です。