kintoneが変える業務改善
2026-06-03 12:11:46

東急リバブルの業務改善に見るkintone活用事例と成果

東急リバブルの業務改善に見るkintone活用事例



不動産業界において、業務効率化は常に求められています。特に、迅速な審査や精度の高いシミュレーションが投資家や消費者からの信頼を得るカギとなります。その中で、アールスリーインスティテュートが提供する「キミノマホロ for kintone」は、業務改善の新たな道を切り拓く存在です。

背景:東急リバブルの課題



東急リバブルの「売却保証」サービスは、不動産を買い替える顧客に対し、売却が成立しなかった場合でも一定額で買い取ることを保証する重要なサービスです。しかし、審査依頼件数が伸び悩んでおり、これにはいくつかの課題がありました。

1. 審査フローの煩雑さ:営業担当者はExcelで審査調書を作成し、営業推進課に依頼して承認を得るまで平均5日間必要でした。
2. 低いシミュレーション精度:Excelの計算式のミスが生じて実勢価格との乖離が1割以上発生しており、スタッフが試算結果を信頼しづらい状況が続いていました。

これらの課題解決のためには、「営業担当者が売却保証の提案を即座に判断できる仕組み」が必要とされていました。

提案:kintoneによる簡易シミュレーターの開発



アールスリーインスティテュートは、kintoneを使った「売却保証額 簡易シミュレーター」を開発しました。このシミュレーターでは、対象物件の種別(土地・戸建・マンション)や査定金額、延べ床面積を入力するだけで即時に売却保証額を算出できます。

シミュレーターの主な機能


  • - 精度の高い試算:社内基準や概算リフォーム費用を考慮に入れた計算ロジックを実装し、実勢値に近い試算が可能。
  • - 自動出力機能:試算後、審査希望者用に「売却保証適用審査調書」をPDF形式で自動生成。

シミュレーターは、各種計算式を一つずつ解析し実勢価格との乖離を調整することにより、試算精度を大幅に向上させました。

成果:導入後の変化



この新しいシミュレーターの導入により、以下のような成果を上げています:
  • - 審査依頼件数:導入前59件から導入後上期93件へと約2倍に増加。
  • - 売却保証額の試算数:導入前は機能が無く、導入後は200件以上の試算を実現。
  • - 労働時間の維持:依頼件数が増えたにもかかわらず、後工程の営業推進課の労働時間は増加せず、業務効率が向上しました。

営業推進課の担当者は「アプリ化されたことで入力ミスが大幅に減少し処理スピードも向上した」と話しています。このように、業務量と処理効率の両面での改善が実現されたのです。

まとめ



今回のケーススタディは、業務改善に不可欠な要素が詰まっています。アールスリーインスティテュートは、単なるシステム開発ではなく、顧客との協力を通じて真の業務改善に導く重要な存在であることが明らかになりました。

また、会社は定期的に「kintone駆け込み相談室」を開設し、顧客が困った点を相談できる場を提供しています。これにより、業務改善を一歩ずつ進められる仕組みが整っています。顧客からは「まずは聞いてみようというスタンスで相談すると、業務改善の駆け込み寺のような存在だ」との声も寄せられています。

このようにして、東急リバブルとアールスリーインスティテュートのパートナーシップは、相互の成長を促進し、業務改善の新たな道を示しています。


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会社情報

会社名
有限会社アールスリーインスティテュート
住所
大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 タワーC 16F
電話番号
06-6271-3663

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