ロッテとサッポロ連携
2026-01-27 10:31:51

ロッテとサッポロ、異業種連携で輸送効率と環境負荷削減に挑む

新たな取り組みで物流の効率化と環境保護を実現



株式会社ロッテとサッポログループ物流が2026年1月から関東と東北間で冬季限定のラウンドマッチング輸送を開始します。この新たな取り組みでは、両社の特性を活かし、環境負荷の低減とサプライチェーンの最適化を図ります。

背景と課題



ロッテは狭山工場から東北の営業倉庫に菓子を輸送する際、復路のトラックが空のまま回送されてしまうという問題に直面していました。そのため、車両の利用率を向上させる必要がありました。一方のサッポログループ物流も、夏季の繁忙期と冬季の閑散期による需要の変動から運送効率を上げることが求められていました。

両社のこの課題を解決し合う形で、ラウンドマッチング輸送の導入が実現しました。この方式は移動するトラックが空で帰ることなく、近隣の適切な積荷を見つけて積載し、帰還することを目指します。

環境への影響と効果



この輸送方法を導入することで、ロッテは年間約5トンものCO₂排出量を削減できる見込みです。また、サッポロビールの荷物を復路で搭載することで、年間約7,600kmの空車走行距離の削減も期待されています。これは実車率の向上をもたらし、両社の物流効率を大幅に改善します。

コラボレーションの成果



ロッテとサッポログループ物流は、株式会社曙運輸からの技術支援を受けることで、異なるパレット規格を克服しました。これにより、サッポログループ物流の車両による菓子輸送が可能となりました。さらに、ロッテやサッポロの長年の取引関係に裏打ちされた信頼関係が、効率的な運送に寄与します。

将来の展望と目標



両社は今後も連携を強化し、実施期間を延長することを検討しています。また、現代のサプライチェーンにおける様々な課題、特に「2024年問題」への対応策を模索していく方針です。

ロッテは、2048年に向けたサステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ2048」を掲げ、脱炭素化を重要な施策の一つとしています。そして、サッポロホールディングスも「脱炭素社会の実現」を最重要課題の一つとして位置づけており、特に物流に関しても注力しています。

ロッテとサッポロの連携は、持続可能な物流体系の構築に寄与し、多くの企業にとっての手本となることが期待されます。

まとめ



ロッテとサッポロの新しい取り組みは、異業種の連携によって生まれた革新です。物流の効率化と環境への配慮を両立させながら、今後の動向に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社ロッテ
住所
東京都新宿区西新宿3-20-1
電話番号

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