2026年発売の新刊『手塚治虫 ミッシング・ピーシズ ジュブナイル・ワークス アリと巨人』
2026年6月12日に、手塚治虫の新作『手塚治虫 ミッシング・ピーシズ ジュブナイル・ワークス アリと巨人』がリリースされることが発表されました。この作品は、1960年代に発表された学年誌の作品に焦点を当てており、手塚治虫が子供たちに向けて送ったメッセージや魅力が色濃く表現されています。
学年誌に発表された名作の数々
本書には、特に少年少女向けに創作された作品が収録されています。1961年に発表された「アリと巨人」では、初めてオリジナル版が収められ、さらにその差分も併載されるとのことです。また、1968年に発表された「机の中へこんにちは」と「シャミー1000」、1962年の「オズマ隊長、防衛博を行く」、さらに1958年の「ぼくの夢とんだ宇宙旅行」といった、手塚作品の中の隠れた名作も同時に紹介されます。
特に「アリと巨人」および「シャミー1000」では、手塚自身による手書きのセリフが再現されるため、普段の活字とは一味違った味わいが楽しめること間違いなしです。
シリーズの7作目にあたる本書
この新刊は、2023年11月に刊行された『ブラック・ジャック ミッシング・ピーシズ』を皮切りに、続々と登場したシリーズの7作目となります。これまでにも『三つ目がとおる』や『火の鳥〈望郷篇〉』、さらには『リボンの騎士』といった代表作が次々と登場し、多くの手塚ファンが楽しみにしていることでしょう。
手塚治虫の作品は、数十年前のものとは思えないほど、新鮮な魅力に溢れています。子供たちだけでなく、大人にとっても心温まるメッセージが散りばめられており、この機会に改めてその魅力を再発見する良いチャンスです。
書誌情報
- - 書名:手塚治虫 ミッシング・ピーシズ ジュブナイル・ワークス アリと巨人
- - 著者:手塚治虫
- - 定価:6,985円(本体6,350円 + 税10%)
- - 発売日:2026年6月12日
- - 発行:立東舎 / 発売:リットーミュージック
商品情報ページ
手塚治虫のプロフィール
手塚治虫(てづか・おさむ)は、1928年に大阪府豊中市で生まれました。彼は、漫画家として46年にデビューし、「新寳島」などを手掛け、戦後の漫画界に新風を吹き込む存在となりました。その後、62年にはアニメーション作家としてもデビューし、テレビアニメ『鉄腕アトム』の放送により、社会現象となるアニメブームを巻き起こしました。89年に亡くなるまで、多くの名作を生み出し続けました。
立東舎とリットーミュージックについて
立東舎は、文芸やマンガなど、幅広いポップカルチャーを紹介する出版社であり、手塚作品を含む多様な書籍をリリースしています。また、リットーミュージックは音楽関連のメディア事業を展開する企業であり、楽器や音楽制作に特化したコンテンツを提供しています。どちらも、質の高いコンテンツを提供し続け、読者やファンの支持を集めています。
手塚治虫の膨大な創造力の一端に触れることができるこの新刊、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。