「RAISE HER」第2期、豪華メンター陣が続々登場
一般社団法人Women AI Initiative Japanが、女性起業家を支援するプログラム『RAISE HER』の第2期を今年発表しました。このプログラムは、生成AIの技術を活用して、ゼロからビジネスを立ち上げる力を育成することを目的としています。現在、全国から参加者を募集中で、多様な背景を持つメンター陣が揃っています。
アクセラレーションプログラムの概要
『RAISE HER』は、東京都のスタートアップ支援事業『TOKYO SUTEAM』と連携して実施されるアクセラレーションプログラムです。急速に進化する技術環境において、女性たちが新たな挑戦をしやすくすることを目的としています。メンターとして参加するのは、シリコンバレーや国内外の起業家といった、多様なプロフェッショナルです。
豪華メンターリスト
以下に、プログラムに参加する豪華メンターの一部を紹介します。
1.
磯野 文香さん
シリコンバレーの大手テック企業でAIエンジニアとして活躍する磯野さんは、生成AI技術を駆使している期待の若手です。「女性が新しいフィールドで活躍するために、AIは重要なカギです」と励まします。
2.
南風原 香奈さん
bgrass株式会社のリードエンジニアである南風原さんは、初心者向けの手厚いサポートを約束しています。「技術不安を解消し、皆さんの挑戦を一緒に形にしていきます」と述べています。
3.
石原 亮子さん
営業及びマーケティングのスペシャリストである石原さんは、多くの業界での営業経験を基に、「あなたの挑戦は大切です。仲間と共に支え合いましょう」とメッセージを送ります。
4.
田村 菜津紀さん
グロービスのベンチャーサポートチームリーダーである田村さんは、社会起業家への支援に情熱を注ぎ、「皆さんのアイデアが世界を変える可能性があると信じています」と語ります。
5.
東梅 紘哉さん
bgrass株式会社のエンジニアとしてAIシステムの実用化を担う東梅さんは、「AIをもっと身近に、面白い道具として使いこなすサポートをします」とのこと。
6.
榎本 真理さん
スタートアップ支援の達人である榎本さんは、「新たな挑戦を応援します」と勇気づけます。
7.
山浦 真由子さん
edison.aiの代表として多様なビジネス経験を持つ山浦さんは、「不確実な状況でも一歩ずつ前に進む重要性」を訴えています。
プログラムの目的と意義
日本では、女性の起業率が25.5%にとどまっています。『RAISE HER』は、女性が起業を目指す際のハードルを取り除き、安心して挑戦できる環境を整えることを目的としています。生成AIを用いたビジネス構想から、実用最小限の製品開発、事業化まで、すべてのステップでメンターが伴走します。
参加者の声
第1期に参加した方々からは、「分かりやすい講義と豊富なメンターのサポートのおかげで、MVPを完成させることができました」と絶賛の声が寄せられています。別の参加者は、「プロフェッショナルからのフィードバックが自信につながり、資金調達も成功しました」とのこと。
応募概要
- - 応募期間 : 2025年6月3日〜2025年7月14日
- - 対象 : 生成AI分野での起業を目指す女性、フリーランスの方など。
- - 参加費 : 無料
- - 応募方法 : こちらのリンクからアクセス
この機会に、ぜひご参加を検討してみてはいかがでしょうか。女性起業家に新たな風を吹き込む『RAISE HER』に注目が集まっています。