映画は、私たちに多くの感動を与えてくれるものです。その映画体験をさらに特別なものにするための新しいプロジェクトが始まりました。その名も『シネマイク』。これは、ポップコーン業界No.1の「マイクポップコーン」と、映画館業界No.1の「TOHOシネマズ」のコラボレーションによって実現されたものです。
『シネマイク』は、映画館でポップコーンをお楽しみいただく文化を広め、映画を観る幸せな時間を提供することを目的としています。映画館とポップコーンの関係は、長い歴史を有しますが、特にこのプロジェクトでは、その魅力を一層引き立てる様々なフレーバーの新たな提案が行われます。
スタート時に用意されているフレーバーは、北海道バターしょうゆ味、かねふく明太子マヨネーズ味、バーベキュー味、コンソメ味の4種類。これらは、『シネマイク』の元となる「マイクポップコーン」が持つ確かな開発ノウハウを駆使して作られています。
このフレーバーは『シネマイク』のメインであり、北海道産のバターを使用。豊かな香りとコクが特長で、子供から年配の方まで楽しめる味わいです。
明太子の名門「かねふく」とのコラボレーションによって生まれたこのフレーバーは、明太子の旨味とマヨネーズのコクが絶妙に組み合わさった一品です。
TOHOシネマズのフレーバーポップコーンシリーズで人気No.1のこの味は、肉と野菜のうまみが絶妙に絡み合った、食べる楽しみを感じられるフレーバーです。
スナックの定番であるコンソメ味をポップコーンに応用。ローストしたチキンの旨味と野菜の風味が織りなす、深い味わいが楽しめます。
映画館の売店では、『シネマイク』専用のカラフルな袋にポップコーンを詰め、選んだフレーバーのパウダーを振りかけて提供。お客様自身がシェイクすることで、風味がさらに広がります。
最近、日本国内でもポップコーン専門店が増えており、特に若い女性たちの間で人気を博していますが、その原点は「マイクポップコーン」にあるのです。1957年に設立され、東京タワーなどの観光地で実演販売を行って広まったその歴史は、ポップコーンの市場開拓に大きく貢献しました。60年代にはフレーバー拡大の先駆けとなり、1983年には、日本人好みのバターしょうゆ味が人気を博しました。その後もロングセラー商品としても愛され続けています。
『シネマイク』は、その豊かな味わいをすでに全国61のTOHOシネマズで楽しむことができ、今後も新しいフレーバーが登場する予定です。映画とポップコーンを一緒に楽しむ、素晴らしい体験がここにあるのです。映画館でのひとときを、ポップコーンでより豊かに、そして楽しく彩ってみてはいかがでしょうか。