STORES、不妊治療と仕事の両立を支援!新たな休暇・休職制度を導入
「お店のデジタル化」を支援するサービスを提供するSTORES株式会社は、多様な社員が働きやすい環境づくりを目指し、不妊治療と仕事の両立をサポートする新たな休暇・休職制度を導入しました。
2024年7月1日より、従来の「ファミリーサポート休暇制度」の利用範囲を拡大し、新たに「プレグナンシーサポート休職制度」を導入。これらの制度を通じて、社員が安心して不妊治療に取り組み、仕事とプライベートを両立できる環境を整備します。
不妊治療と仕事の両立、深刻な課題
厚生労働省の調査によると、子供を希望する夫婦の約4.4組に1組が不妊治療の経験を持つとされています。しかし、その一方で、不妊治療と仕事の両立に課題を抱え、離職や雇用形態の変更を余儀なくされるケースも少なくありません。
STORESは、社員一人ひとりの状況に合わせて働き続けられる環境を提供するために、今回の制度導入に至りました。
新たな制度の詳細
1. ファミリーサポート休暇制度の拡充
- - 対象者:正社員および契約社員
- - 日数:5日/年(有給)
- - 利用目的:不妊治療、卵子凍結に向けた通院など
この制度は、従来の家族介護・看病目的の利用に加え、不妊治療への利用を可能にしました。性別やパートナーの有無に関わらず、不妊治療を希望する社員が利用できます。
2. プレグナンシーサポート休職制度(不妊治療休職制度)の導入
- - 対象者:正社員および契約社員(勤続1年以上)
- - 期間:最大3ヶ月(1人あたり1回まで)※無給
- - 利用目的:不妊治療、卵子凍結に向けた通院など
この制度は、不妊治療に集中して取り組みたい社員に対し、最大3ヶ月間の休職を可能にすることで、治療への専念と雇用維持の両立を支援します。
多様な社員が活躍できる環境づくりへ
STORESは、今回の制度導入を通じて、社員が自分らしく働き、活躍できる環境づくりを目指しています。今後も、社員の多様性を尊重し、働きやすい環境の整備を進めていく予定です。
STORES株式会社について
STORES株式会社は、「Just for Fun」をミッションに、中小規模の店舗を運営する方々に、ネットショップ開設、POSレジ、キャッシュレス決済、オンライン予約システム、アプリ開発など、お店のデジタル化を総合的に支援するサービスを提供しています。