大阪で新感覚のナイトエンターテイメント「泊まれる演劇」始動

新感覚ナイトエンターテイメント「泊まれる演劇」に新作登場

実際のホテルを舞台にした宿泊型のイマーシブシアター「泊まれる演劇」の新作『Moonlit Days』が、大阪市のHOTEL SHE, OSAKAで上演されることが決まりました。公演は2026年1月17日から3月16日まで。宿泊しながら演劇を楽しむという、まさに新しい形のエンターテイメントがここに誕生します。先行チケット抽選は10月10日からスタート。

注目のポイント

この「泊まれる演劇」には、特筆すべき3つのポイントがあります。

1. 最大30名の濃密なイマーシブ体験

参加人数は最大で30名。出演者は10名以上という贅沢な環境の中、参加者は贅沢な濃密さを体験できます。キャラクターと一対一で会話を楽しむことができたり、特別な頼みごとが生まれるなど、他では味わえない体験が待っています。

2. 360度の世界観

舞台は、ホテル全体。元のホテルの面影を残しながらも、臨場感あふれる美術が施されています。館内には隠された物語が存在するポスターが掲示されているなど、細部にわたるこだわりが感じられ、その世界に没入する感覚が増幅します。

3. 国内最長の公演時間

『Moonlit Days』の公演時間は、なんと約3時間半にわたる予定。舞台のエンディングまで、一貫して続く没入感は他のどのエンターテイメントにも引けを取りません。公演中は、サプライズ的なイマーシブ体験が随時用意されています。

実際に体験する流れ

このユニークな体験は一泊二日で行います。日帰りのチケットは購入できませんのでご注意を。

DAY1の流れ

1. チェックイン（18:00〜）
予約した客室に基づいて、指定の時間にチェックイン。リラックスする時間があります。
2. プレショー（18:45頃～19:30）
ロビーで本公演前のプレショーが行われます。一部キャラクターとチャットを楽しんだり、フードやオリジナルグッズが手に入ります。
3. 完全没入体験（19:30～23:00）
ホテル一棟を舞台にした体験が始まります。キャラクターが不思議な部屋へ誘ったり、館内を自由に探索できます。
4. 休憩（途中15分）
会場内を歩き回るので、途中で休憩があります。
5. アフターバー（23:00～24:00）
終演後、カフェバーで飲食楽しみ、他の参加者と感想をシェアできる時間です。
6. 宿泊
客室ではレコードプレーヤーが完備され、他の参加者のノートも見ることができます。

DAY2の流れ

7. 朝食（08:00～11:00）
朝食がロビーで提供され、特別なラジオ放送も聴けます。
8. チェックアウト（～12:00）
ゆったりとしたチェックアウト時間。記念撮影も忘れずに。

このように、「泊まれる演劇」は参加者にとって唯一無二の体験が約束されています。『Moonlit Days』は「Moonlit Academy」と「Moonlit Night」という人気シリーズのフィナーレとなる舞台であり、その全貌は会期中まで秘密です。