邪神ちゃん3期発表
2020-10-28 17:09:47

「邪神ちゃんドロップキックX」3期発表!地方自治体とのコラボも注目

「邪神ちゃんドロップキックX」発表会が盛況裏に終了



人気作品「邪神ちゃんドロップキック」の第3期タイトルが「邪神ちゃんドロップキックX(エックス)」と決定し、注目が集まっています。2020年10月28日、東京ミッドタウンカンファレンスで行われた発表会では、タイトル発表とともに、ふるさと納税に関連するコラボ自治体として、北海道の帯広市、釧路市、富良野市、そして長崎県の南島原市が名前を挙げられました。

名付け親の「こうちゃん」さんは、クラウドファンディングで購入した命名権を使って「X」というタイトルを提案した理由として、「ゆりねと邪神ちゃんの戦いが永遠に続くように」との思いを語っています。ファンからの熱い支持が感じられる瞬間でした。

コラボ自治体の魅力



帯広市:自然と幸福を感じる場所


まずは帯広市。市長の米沢則寿さんは、帯広市の魅力を「ワールドクラスの大自然」「幸せ発見の『幸福駅』」「ばんえい競馬」と紹介しました。11月28日には「邪神ちゃんばんえい競馬」というコラボイベントが開催される予定で、ふるさと納税の返礼品として、帯広市の名物である豊西牛を使用したビーフカレーが可愛い邪神ちゃんのパッケージで提供されるようです。

釧路市:自然と歴史の交差点


次に釧路市の蝦名大也市長は、「夏の過ごしやすさ」「世界三大夕日」「釧路湿原国立公園」と、釧路市の豊かな自然環境をアピールしました。返礼品には人気のイクラが含まれ、セットには邪神ちゃんのスプーンも付いてくるとのこと。

富良野市:多彩な魅力を持つ都市


富良野市の北猛俊市長は、ラベンダーやスキー、北海道のへそに位置する富良野の特性を強調しました。ふるさと納税の返礼品として、2022年には50周年を迎える「ふらのワイン」が邪神ちゃんのデザインで提供される予定です。

南島原市:歴史と観光の新たな形


最後に南島原市の松本政博市長は、1900年代の島原・天草一揆に代表される歴史や、世界文化遺産、世界ジオパークを挙げました。市内には「邪神ちゃんラッピングバス」や「邪神ちゃん推し絵」が設置され、アニメファンをターゲットとした観光促進が図られます。返礼品には島原手延そうめんや雲仙和牛、邪神ちゃんとコラボしたスイーツも予定されています。

新たなプロジェクトのスタート


発表会からは多くの新プロジェクトが始まります。公式ニコニコチャンネル「集まるんですの!邪神の星」では隔週で多様なゲストが登場し、来年からはイラスト付きのボイスドラマ「邪神ちゃんドロップキック2.5期」がスタート。11月28日からは帯広でのコラボイベントが続き、12月には新作ゲームや舞台が待ち受けています。

「邪神ちゃんドロップキック」は、2012年に連載がスタートした人気コミックを原作としており、アニメ化が進む中でふるさと納税との連携やクラウドファンディングを駆使した展開が注目されています。地域活性化という観点からも、今後の活動が非常に楽しみです。

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