ギリアドが受賞
2024-12-09 15:15:15
ギリアド・サイエンシズがPRアワードグランプリ2024で受賞、HIV流行終結に向けた取り組みを評価される
ギリアド・サイエンシズ、PRアワードを受賞
ギリアド・サイエンシズ株式会社が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する「PRアワードグランプリ2024」において、HIV流行の終結を目指す活動「HIV/AIDS GAP6」でブロンズを受賞しました。この表彰は、PR活動の優れた事例を選考し、顕彰することを目的としたもので、毎年行われています。
GAP6コンソーシアムの設立
ギリアドは2021年12月に、6つのHIVサポート団体と連携し、コンソーシアム「HIV/AIDS GAP6」を設立しました。GAP6は、日本におけるHIV流行の終結を目標に掲げ、それぞれの団体の背景や特性を活かしながら活動しています。具体的には、HIV/AIDSに関する理解のギャップを埋めることを通じて、検査、治療、予防、そして誤解や偏見への対策に取り組んできました。
これまでの数年間、GAP6は全国のレインボープライドイベントや世界エイズデーに関与しており、体験型コンテンツや屋外広告による啓発活動を展開。また、政策提言を通じて社会の理解を深め、HIV流行の終結に向けた努力を行っています。
ケネット・ブライスティング社長のコメント
今回の受賞に際し、ギリアドの代表取締役社長であるケネット・ブライスティング氏は、次のように述べています。「私たちは、GAP6のメンバーとして日本におけるHIV流行終結に向けた取り組みにコミットしています。多様なコミュニティや医療従事者、政府とのパートナーシップの結果として、今年8月には日本で初めて曝露前予防(PrEP)の適応追加を取得できました。この大きなマイルストーンに至ったのは、さまざまなステークホルダーとの連携の成果であると考えています。また、私たちの活動が日本PR協会によって評価されたことを嬉しく思います。」
ギリアド・サイエンシズの歴史
ギリアド・サイエンシズは、医療の革新を追求し、より健康な世界の実現を目指すバイオ医薬品企業であり、35年以上の歴史を有しています。HIVやウイルス性肝炎、がんなどの生命を脅かす疾患に対する革新的な医薬品の開発に取り組んでいます。カリフォルニア州フォスターシティを本社とし、世界35カ国以上で事業を展開しています。
このように、HIV/AIDS GAP6の活動を通じて社会への影響を広げるギリアド・サイエンシズの取り組みは、今後も多くの人々にとって重要な役割を果たしていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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ギリアド・サイエンシズ
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