温浴施設と地域をつなぐ『ふろマド』の新しいPR活動に注目!
温浴施設特化型のデジタルサイネージ『ふろマド』が、2025年に開催される「サ旅万博2025」のPR活動を支援しています。このイベントは、日本全国から「ご当地サウナ」を集結させた体験型のイベントで、2025年10月3日から5日まで開催されます。東京・大阪を中心に活動を展開している株式会社SENSEが、温浴施設の魅力を引き出す支援を行っています。
サ旅万博2025とは?
「サ旅万博2025」は、日本航空株式会社(JAL)と株式会社アドウェイズの子会社であるADWAYS DEEEが企画運営する一大イベントです。このイベントは、全国47都道府県の「サ旅」を一堂に集め、地域の魅力を再発見することを目的としています。参加者は、各地域の温浴文化を体験し、サウナを通じて日本を楽しむことができます。
株式会社SENSEは、全国の温浴施設に設置された『ふろマド』を通じて、このイベントの告知を行っています。サ旅万博のスポンサー企業の紹介や、銭湯へのイベントポスター展開も手掛け、参加者にイベント情報を直接届ける役割を担っています。
協力の背景
SENSEでは、「お風呂文化を通じて地域の橋渡しを」という理念のもと、温浴施設を地域に根ざしたコミュニティの拠点と捉えています。日本の歴史や文化が凝縮された銭湯を通じて、地域の魅力を再発信したいという思いから、サ旅万博のコンセプトに共鳴し、このプロジェクトに参加しました。サウナ文化を題材にした共同プロモーションを通じて、地域の良さを広めていきます。
ふろマドの取り組み
『ふろマド』は、デジタルサイネージを駆使して温浴施設と地域をつなげる新しい取り組みを進めています。このシステムは、温浴施設に設置されたデジタル看板を通じて、広告配信だけでなく、地域のイベント情報を来場者に提供しています。また、銭湯・温浴施設との連携を強化し、「銭湯ジャック」と呼ばれるイベント企画にも挑戦中です。さらに、自社ブランドのサウナグッズやOEMの販売も行っており、大都市圏を中心に展開を広げています。
ウェルビーイングやサウナツーリズムといった新たな領域にも注力しており、地域と共創しながら新たな価値を提供するプラットフォームを構築しています。これにより、誰もが楽しめる温浴文化を促進し、日本全国の魅力を再発見するきっかけとなることを目指しています。
株式会社SENSEについて
株式会社SENSEは、2020年12月に設立され、温浴施設特化型デジタルサイネージ『ふろマド』の運用や、PRイベントの企画を行っています。温浴文化を通じて地域活性化を支援することを使命とし、地域に寄り添ったサービス開発を推進中です。
これまでに、120軒以上の温浴施設と協力し、サウナグッズの販売やOEMしょうなど多岐にわたる事業を展開しています。温浴施設の持つスペースを活用し、広告情報と利用者をマッチングさせる取り組みは評価されており、今後も地域との連携を強める方針です。
興味のある方は、公式サイトからお問い合わせください。