中学生プロデューサー
2025-10-24 18:00:58

中学生プロデューサーが挑む!「こどもの日コンサート」新たな挑戦と成長の舞台

横浜みなとみらいホールの注目事業 中学生プロデューサー



横浜みなとみらいホールでは、子どもたちが社会について学びながら成長するための取り組みが進行中です。特に注目すべきは、中学生がプロデューサーとして企画・制作に参加する「こどもの日コンサート」です。この事業は2021年度からスタートし、今回の2026年5月5日のコンサートに向けて新たな参加者を募集しています。

中学生がプロデューサーに!



このプログラムでは、中学生が集まり、プロのスタッフの指導のもとコンサートを一から作り上げます。彼らは、構成台本や演出、広報活動までさまざまな業務に挑むことになります。これまでの公演は、彼らの新鮮な感覚と柔軟なアイデアを基にし、多くの来場者に支持されてきました。

参加者は、音楽に対する理解を深めると同時に、イベント企画に必要な知識や技術を学ぶ機会を得ることができます。また、ホールのスタッフや専門家と意見を交わしながら、具体的な課題解決やプロジェクトの進行を考えるプロセスも重要な学びの一環です。

忘れられない体験 公演制作の全貌



この事業では、全10回の活動が計画されています。公演内容の検討から広報活動、各種業務の体験まで、多岐にわたる学びの場が提供されます。公演当日は、中学生たちは舞台スタッフやお客様対応のレセプショニストに分かれて、実際のコンサートの運営に参加します。お客様の反応を間近で感じることができる貴重な経験です。

さらに活動の一環として、終演後には振り返りの会が設けられており、青年たちはこれまでの成果や改善点を話し合うことで次年度の公演に繋げていくサイクルを大切にしています。このような体験を通じて、彼らは社会の仕組みや協力の重要性について深く学ぶことができます。

華やかな音楽と中学生のアイデアが融合



2026年の「こどもの日コンサート」では、神奈川フィルハーモニー管弦楽団が演奏するオーケストラの音色を楽しむことができる予定で、毎年多種多様なテーマとジャンルの楽曲が取り入れられます。子どもから大人まで楽しむことができるこの公演は、毎年の楽しみとなっています。2026年の公演は5月5日(火・祝)に開催されるので、期待が高まります。

募集概要と参加方法



参加対象は2026年4月1日時点で中学1~3年生の方。参加は無料で、今年度の活動を通じて貴重な経験を得ることができます。定員は20名で、応募者が多数の場合は抽選となります。興味のある方は、参加申込書を記入し、メールまたは郵送にて応募してください。

この機会に、音楽と中学生プロデューサーの成長を感じる「こどもの日コンサート」に参加してみませんか?


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会社情報

会社名
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
住所
横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212

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