岡山の小学生が発想を競う「Okayama Tech Award For Kids」開催！

次世代を担う子どもたちの創造力を発揮！

岡山県では、次世代を担う若い才能を育てるため、プログラミングとイラストのアイデア作品コンテスト「院庄林業プレゼンツ Okayama Tech Award For Kids」（以下OTA）が11月23日に開催されます。このイベントは、岡山の小学生を対象にしており、今年で6年目を迎えます。

OTAは、技術力や想像力を養う機会を提供することを目的としており、地域の未来に貢献する素晴らしい「モノ」をテーマに作品を募集しました。プログラミング部門とイラスト部門の二つに作品をエントリーし、今年は応募作品が878点も寄せられました。これを基に、プログラミング部門から審査を通過したファイナリスト10名が、最終審査会で自らの作品をプレゼンテーションする機会を得ました。イラスト部門のすべての作品は、最終審査会の会場で展示される予定です。

最終審査会は、おかやま未来ホール（岡山市北区下石井）で開催され、一般観覧は無料です。出演者は岡山県内の小学生たちで、彼らのクリエイティブなアイデアを直接見ることができる貴重な機会です。さらに、参加者には記念品が贈呈される特典もあるため、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

特別講演も実施

当日は、特別講演も行われ、津山工業高等専門学校の副校長である寺元貴幸教授が「いろいろなプログラミングコンテスト」をテーマに講演します。この講演では、高専生が挑戦するさまざまなプログラミングコンテストが、わかりやすく紹介される予定です。未来のエンジニアを目指す子どもたちにとって、学びやインスピレーションの源となる内容です。