2024年8月28日、KAMIYAが初のEP『GOODNIGHT BABY』をリリースします。この作品には、カンボジア、ミャンマー、ベトナム、台湾、韓国のアーティストが参加し、国際的なコラボレーションが実現しました。KAMIYAは2022年からソロアーティストとして活動を始め、独自のスタイルで音楽シーンに新風を吹き込んでいます。
EPのタイトル曲「GOODNIGHT BABY」には、明日へ希望を託した歌詞が込められており、聴く人に前向きな気持ちを伝えます。先行リリースされた「NINJA feat. Oak Soe Khant」では、KAMIYA自身が忍者に扮して大切な人を救うというストーリーが展開され、聴く者の心を捉えています。また、「100%NAIL (Remix) feat.ChaCha」では自己愛や自尊心を強調した内容が描かれています。
「OTOME JETCOASTER feat. Liu Grace」では乙女の感情の波や人生の浮き沈みが表現され、ジェットコースターに例えられた楽曲が印象的です。そして「HIMITSUKICHI feat. INHON」では深い愛情が漂う歌詞が特徴的で、恋愛の喜びや切なさが伝わります。各楽曲は語りかけるようなメッセージに満ちており、それぞれのアーティストとのコラボレーションが新しい音楽の可能性を広げています。
EPのジャケットアートは、アーティストのmoemagmagが手掛けました。彼女は、日本文化の一環である「二次元の女の子」をイメージし、KAMIYAの思い描く「カワギャルちゃん」を生み出しました。このジャケットからも、KAMIYAの独自の世界観が存分に感じ取れます。また、過去の作品「GALFY4 ft. cyber milk ちゃん」でも同じくmoemagmagがアートを担当しており、彼女のスタイルが一貫していることが伺えます。
KAMIYAは、ボーカル、ラップ、ダンスに加え、セルフプロデュースも手掛ける多才なアーティストです。彼女の楽曲はキャッチーなビートが特徴で、そこにユニークな歌詞が絡み合い、リスナーを惹きつけています。SNSを活用したファンサービスや、出たイベントでの情熱的なパフォーマンスも多くのファンに支持されており、KAMIYAの魅力を一層引き立てています。
共演アーティストたちも個々の進化を見せています。例えば、カンボジアのLGBTラッパーChaChaは、多様性や社会問題をテーマにした作品を発表し、注目を集めています。韓国のOak Soe KhantはポップやHip-Hop、R&Bのスタイルを融合させ、ミャンマー出身のアーティストとして個性的な存在感を発揮しています。そして、ベトナムの女性ラッパーLiu Graceは、Z世代の声を代表する存在としてさまざまな音楽番組に出演し、彼女自身の魅力を存分に発揮しています。
KAMIYA初のEP『GOODNIGHT BABY』は、アーティストたちの個性が融合した全く新しい音楽体験を提供します。聴く人々に希望や喜び、そして愛情を届けるこの作品は、多国籍なコラボレーションによって生まれた特別なものです。ぜひ聴いてみてください。リンクは
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