大阪市立美術館で話題の「ゴッホ展」
2025年7月5日、待望の特別展「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」が大阪市立美術館で始まりました。この展覧会は、先日行われた大阪・関西万博を記念し、また大阪市立美術館のリニューアルを祝うもので、開幕以来多くの人々が訪れています。そして、8月9日にはついに来館者数が10万人を突破するという快挙を達成しました。
この展覧会では、フィンセント・ファン・ゴッホの家族が受け継いできた貴重なコレクションを中心に、彼の作品30点以上や日本初公開となる手紙4通が展示されており、多くの美術ファンにとって貴重な機会となっています。来館者の反響も大きく、特に東京から来た馬場亜希さんは「久しぶりに友人と一緒に来ました。予想以上に多くの人が来ていて驚きました!」と感想を述べています。
さまざまなグッズ販売中
展覧会の特設ショップでは、ゴッホをテーマにした多彩な商品が販売されています。例えば、ミニ複製画「オリーブ園」は、サイズが縦24cm×横28cmで5,500円(税込)で、全6種類が揃っています。また、限定IZYボトル(ゴッホ自画像デザイン)も大変人気で、こちらも同じく5,500円(税込)。さらに、小学館の図鑑「NEOアート はじめてのゴッホ」も会場限定ながら大人から子どもまで楽しめる内容となっています。
継承されるゴッホの夢
本展は、ファン・ゴッホ美術館の公式ライセンスを受けたもので、ファン・ゴッホ家が守り続けてきた作品や手紙を通じて、彼の夢を後世に伝えることが目的です。展示作品は多くの人々に感動を与え、美術館がその役割を果たしています。展覧会は2025年8月31日まで開催され、その後東京と名古屋へと巡回する予定です。
来館情報
- - 会期: 2025年7月5日(土)~8月31日(日)
- - 会場: 大阪市立美術館(天王寺公園内)
- - 開館時間: 9:30~17:00、毎週土曜日と特定の日は19:00まで
- - 休館日: 毎週月曜日(特例あり)
- - 観覧料: 一般2,200円(20名以上の団体は2,000円)、高校生・大学生1,300円(1,100円)、小中生500円(300円)
- - 問い合わせ: 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター なにわコール)
ぜひこの機会に、ゴッホの魅力を感じに大阪市立美術館へお越しください!