MyMデビュー1周年公演レポート
2024年5月に活動をスタートした女性アーティストグループMyM(マイムー)が、デビューから1年を迎え、記念イベント「1st Début Anniversary Event in Yokohama」を横浜で開催しました。ファンを大切にしながら駆け抜けてきた一年の集大成を飾るにふさわしい、熱い夜の模様をお伝えします。
MyMへようこそ
MyMは、ファンの呼称「AnM(アンマー)」とともに成長を続けてきました。デビュー曲『ASOBOZE』のMVは200万回再生を超え、オーディションイベント「No No Girls THE FINAL」では約2万人の観客の前で迫力のあるパフォーマンスを披露することができました。彼女たちはパッケージングされた音楽だけでなく、自らの手で作り出したアートを発信し続け、渋谷の「POP UP STORE」やファンミーティングなど多岐に渡る活動を展開しています。
記念ライブの様子
6月15日の日曜日、YOKOHAMA Bay Hallが観客で埋め尽くされ、MyMのデビュー記念ライブは始まりました。今回のライブは、1stEP『WARAOZE』からの楽曲を中心に構成され、AnMたちは彼女たちのパフォーマンスに合わせて手を振り上げ、熱気を感じることができました。サプライズのカバー曲として、シティポップの名曲『君は1000%』や、MyMオリジナルの『DA.YO.NE』もセレクトされ、ファンを楽しい世界に引き込みました。
特徴的だったのは、観客を巻き込む参加型の演出。特に『DA.YO.NE』では歌詞の一部を変更して「MyMがいい」と切り替え、AnMたちが大声で叫ぶ場面は印象的でした。MyMが振り付けを決めるたびに、観客たちの熱気が漂いました。
新曲とファンクラブ発表
新曲『婆CHAN』では、三人が作詞を手掛け、愛情深いメロディを会場に響かせました。その心温まる歌詞に、観客の心も打たれました。また、この夜の特別なサプライズとして、ファンクラブ「超AnM」の発足が発表され、会員限定のコンテンツも楽しみなポイントです。
終演後の言葉
ライブの終わりに、メンバーそれぞれが観客に向け温かい言葉を送りました。Miyukiは「みなさんの声が本当に力になっています」、Yoshikoは「ニッポンサイコー!」と笑顔で、Mahiruは「熱中症に気をつけて!」と優しく語りかけました。観客もその言葉に応え、ライブは感動的なフィナーレを迎えました。
今後のステージ
MyMはこの後、6月29日に大阪 club JOULEでも追って同様のイベントを行います。新たに成長し続けるMyMの今後にますます期待がかかですね。最後に、彼女たちのサポートを続けることが、応援するファンにとっても大切な意味を持つことが伺えます。熱狂的なファンとの絆を大切にしながら、今後の活動が楽しみです!