ふるさと納税アプリ「ロケふる」が災害支援を開始
2026年9月11日、ふるさと納税決済アプリ「ロケふる」を運営する株式会社ロケトクが、鹿児島県与論町への災害支援寄付の受付を開始しました。これは、令和8年の台風による影響を受けた地域を支えるための取り組みです。与論町は同年9月9日より、被害のあった地域の復興支援金募集を行っていますが、今回の「ロケふる」での受付はその一環として位置付けられています。
災害支援寄付の概要
寄付は全て、ふるさと納税として行われます。寄付を希望する方は、与論町の災害支援寄付専用のQRコードを「ロケふる」アプリで読み取り、ガイドに従って申し込みを行います。申込書記入は不要で、返礼品の選択もないため、手続きが非常に簡単です。
「ロケふる」では、与論島の地元店が提供するサービスを利用した返礼品が特徴で、与論島では島内の約80%の事業者がこのアプリに登録しています。しかし、相次ぐ台風により来島が難しい現在でも、寄付を通じて地域を支えることができる仕組みを確立しました。
寄付による復興支援
今回の寄付は、災害がもたらした影響を受けた与論町の復旧・復興に使われる予定です。具体的には、被災者への生活支援や物資提供、復旧事業の実施、災害で発生したごみ処理などに活用される見込みです。寄付金の配分は、与論町災害支援金配分委員会によって決定され、さまざまなニーズに応じた支援が行われます。
与論町の公表によると、令和8年には様々な台風の影響で、466件以上の建物が被害を受け、農業施設も117件が損壊し、全体で約7,200万円の被害が出ています。復興には時間がかかるため、寄付が地域に与える影響がより重要になっています。
QRコードを使った簡単な寄付
寄付を行うには、与論町の災害支援寄付専用QRコードを「ロケふる」アプリで読み取ります。これにより寄付ページへアクセスができ、金額を入力して決済をすることで寄付が完了します。注意点として、返礼品やクーポンは提供されませんが、その分地域の復興支援につながる直接的な形になっています。
「ロケふる」は元々、訪れた際に現地のお店で利用することができるアプリとして設計されていますので、現在の状況でも島を支えるために重要な役割を果たす仕組みが構築されています。寄付を通じて地域の魅力を知り、長期的に関心を持つことができるように努めています。
寄付金控除について
本寄付はふるさと納税として寄付金控除の対象となり、還付を受けられる可能性がありますが、具体的な控除手続きについては確定申告が必要です。寄付金は、他のふるさと納税と合わせて控除上限額に対して適用されるため、注意が必要です。
最後に
与論町にゆかりのある方、または支援を考えている方にとって、この寄付制度は地域支援の大きな一歩です。元気を取り戻すために、ぜひご協力をお願いします。まずは「ロケふる」アプリを通じて、地域を支えることから始めてみませんか?