濱口竜介監督が語る映画『急に具合が悪くなる』
昨今、国内外でパフォーマンスを発揮し続ける濱口竜介監督が手がける注目作『急に具合が悪くなる』が、6月19日に公開されます。この映画は第79回カンヌ国際映画祭で正式にコンペティション部門に出品され、見事最優秀女優賞を獲得したことでも話題となっています。本作の魅力やテーマ、そして監督自身の思考に迫るインタビューが新潮QUEにて公開されています。
この1万字を超えるインタビューでは、映画制作における濱口監督の個人的な視点や、現代社会に対する問題意識も明らかにされています。最近の作品『ドライブ・マイ・カー』でも称賛を浴びた彼ですが、今回のインタビューでは特に映画制作における「偶然性」について深く語っています。
映画の核心に迫るテーマ
濱口監督の最新作『急に具合が悪くなる』は、介護や資本主義、認知症や自閉症など、多様なテーマを内包しています。インタビュアーを務めた映画ライター、月永理絵さんもその多様性に驚きを隠せません。濱口監督は、これらのテーマが個人の生活や社会の現実にどのように結びついているのかを、自身の体験を通して深掘りしています。
「基本的にはどれも私が個人的に関心をもったテーマです」と語る濱口監督。映画化に際しては、あくまでパーソナルな視点を大切にし、多くの人々が抱える社会的な問題に対する問いを呼びかけています。すべてのテーマは、今の自分自身の実感から引き出されたものであると感じています。
偶然性と映画の演出
インタビュー後編では、「偶然性」という要素に焦点が当てられます。黒沢清監督の演出方法を踏まえた濱口監督の議論によれば、カメラと被写体の関係性は、時に偶然によって新たな表現を生むことがあります。濱口監督は、「私たちは偶然がやってくるための準備をしている」という言葉で、偶然性が作品に与える影響を強調しています。
新しい教養と情報のサブスクリプション「新潮QUE」
この濱口監督のインタビューが配信されている「新潮QUE」は、さまざまな知識や情報を提供するサブスクリプションサービスです。旬な記事から最新の情報、さらに知的な習慣を身につけるためのコンテンツまで、多岐にわたる選択肢が用意されています。月額2400円から利用可能なプレミアムプランでは、各界の第一人者の記事や電子書籍、教養動画が視聴出来ることから、ユーザーは自身のペースで学びを進めることが可能です。
濱口監督のインタビューを通じて、映画に対する理解を深めるだけでなく、新潮QUEを利用して自己の成長を図ることもできるこの機会をお見逃しなく。
記事の詳細とインタビューは以下のリンクからご覧いただけます。