JENESIS株式会社は、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001」認証を、中国・深圳の子会社である創世訊聯科技が取得したことを発表しました。この認証は、企業の環境に対する取り組みが評価されるものとして、特に重要です。
創世訊聯科技は、JENESISの製造拠点として、IoTデバイスや自社ブランド「aiwa」の製品を開発・製造しています。現地のサプライチェーンを活用することで、高コストパフォーマンスの製品を短納期で提供する体制を整えています。また、近年のSDGs(持続可能な開発目標)への対応が求められる中で、同社は開発から製造プロセス全体での環境負荷軽減に力を入れ、再生可能エネルギーの活用や廃棄物リサイクルの強化に取り組んでいます。
「ISO 14001」の取得によって、同社は環境保全におけるマネジメントが体系的に行われていることが証明されました。これにより、同社は品質管理の「ISO 9001」認証と合わせ、高い基準を満たす製品を提供できる体制が整ったことになります。今後もJENESISは、環境に優しい製品の開発を継続し、安心・安全な技術を社会に提供することを目指します。
テクミラホールディングス株式会社は、JENESISの親会社であり、ライフデザイン事業やAI&クラウド事業に加え、IoT及びデバイス事業を展開しています。これらの事業を通じて、デジタル技術を駆使したソリューションを提供し、ユーザーにとって価値ある製品を市場に送り出しています。
JENESISはこれからも、持続可能な事業運営を考え、環境負荷の低減と質の高い製品の供給に努めていく所存です。創世訊聯科技の「ISO 14001」取得は、その取り組みが国際的にも認められた証であり、今後の活動にますますの期待が寄せられます。企業の社会的責任を果たすために、JENESISはサステナブルな方向へさらに進化していきます。