広報・PRスキルを磨くチャンス！第38回PRプランナー資格試験の詳細情報

「第38回ＰＲプランナー資格検定試験」のご案内

2025年の8月、全国で実施される「ＰＲプランナー資格検定試験」1次試験に関する重要な情報をお知らせします。この試験は、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催しており、広報・PRに関する専門知識や実務力を証明する国内唯一の資格制度として知られています。

受験日程と申し込み方法

受験期間は2025年8月9日（土）から8月24日（日）までで、オールジャパン的な金曜日から日曜日という設定です。そして、この試験に申し込むための受付が2025年6月1日（日）から始まります。受験希望者は、指定の期間内に申し込むことを忘れないようにしてください。

ＰＲプランナー資格認定制度とは？

この資格制度は2007年に設立され、これまでに17,327名以上が受験してきました。「ＰＲ（Public Relations）」は、組織とそれを取り巻くコミュニティとの信頼関係を構築するためのコミュニケーション活動を指します。しかし、日本の企業や団体では、未だに「広告や宣伝」と混同されがちです。この資格を取得することによって、その本質と重要性を深く理解する機会が得られます。

資格取得の意義

昨今、企業や行政が社会的責任を果たすことが求められる中、広報やPRの知識は不可欠です。PRプランナー資格は、広報専門企業や企業、行政の広報部門だけでなく、他のビジネスパーソンや学生にとっても、大変有益な資格となっています。特に、就職や転職の際には、自己アピールのポイントになるでしょう。

試験の構成と内容

この資格試験は、以下の3つの段階に分かれています。

1. 1次試験：基本的な広報やPRの知識を問う。問題数は50問で、試験時間は80分、合格基準は正答率70%以上です。
2. 2次試験：より専門的な知識を問う。
3. 3次試験：ニュースリリース作成やPR計画立案等、実務スキルを評価します。

PRプランナー資格の合格後は、1次試験合格者には『PRSJ認定ＰＲプランナー補』、2次試験合格者には『PRSJ認定准ＰＲプランナー』、3次試験合格者には『PRSJ認定ＰＲプランナー』の呼称が与えられます。