TuneCore Japanが新機能『マスタリングサービス』を開始
音楽業界に新たな風を吹き込むTuneCore Japanが、SOUNDRAW株式会社と提携し、新しいマスタリングサービスを開始しました。これにより、アーティストは専門知識がなくても手軽に高品質な楽曲制作が可能になります。音楽配信リリースの際にしばしば直面する課題、「マスタリング」のプロセスをオンラインで簡単に解消できるのです。
マスタリングサービスの特徴
新機能の特長は以下の通りです。
1. 簡単な操作性
コンピューターさえあれば、誰でもマスタリングが可能。音源をアップロードし、好みのサウンドタイプを選択するだけで、AIが楽曲を解析して最適なマスタリングを行います。わずか数分で完了する手軽さは、多忙なアーティストにとって大きな魅力です。
2. リリースの高速化
本サービスは24時間対応で、いつでもオンラインで利用可能。楽曲が完成したその日にマスタリングを行い、すぐに配信申請に進めるため、リリースのスピードが格段に向上します。
3. 最適化されたサウンド
AIが数多くの楽曲を学習していますので、あらゆるジャンルの音楽に最適化されたサウンドを実現できます。これにより、ストリーミングサービスでのリスニング体験がさらに豊かになります。
4. 手頃な価格
1曲660円からと、利用しやすい料金設定も特長の一つ。全てのアーティストが手軽にこのサービスを利用できるよう、アクセスしやすい価格帯が設定されています。
誰でも簡単に利用できる
TuneCore Japanのマスタリングサービスは、複雑な設定や操作を必要としません。オリジナルトラックをアップロードし、生成された3つのマスタリングパターンを聴いて、自分の好みに合ったものを選ぶだけで、簡単に楽曲を配信リリースできます。
3パターンのマスタリング
オリジナル音源をアップロードすると、DRY・BALANCED・WETの3種類のマスタリングプレビューデータが生成されます。アーティストはそれぞれを比較し、自分の好みを反映させた選択が可能です。
利用方法
使用方法は非常にシンプルです。リリース登録の第一歩として「マスタリングして追加する」を選択し、オリジナル音源をアップロードします。次に、生成されたプレビューを確認し、お気に入りのパターンを1つ選ぶだけ。最後に、フルマスタリングデータを用意し、そのままリリース配信に進むことができます。
詳細は
こちらからチェックしてください。
TuneCore Japanについて
TuneCore Japanは、2012年から音楽配信ディストリビューションサービスを提供し、誰でも自作曲を世界中の配信ストアで販売できるプラットフォームを青ぐらしています。アーティストへの還元額は711億円を超え、国内外での事業展開が続いています。音楽制作の過程をさらに充実させ、アーティストを強力にサポートする新機能の提供が期待されています。