博多旧市街の夜を彩る『ライトアップウォーク2024千年煌夜』が開催決定

博多の魅力を夜の灯りで感じられる「博多旧市街ライトアップウォーク2024千年煌夜」が、今年も開催されることが決定しました。このイベントは日本夜景遺産に認定されているだけでなく、福岡市都市景観賞をも受賞しており、地元市民や観光客にとって秋の風物詩となっています。

開催概要

「ライトアップウォーク」は2006年に始まり、今年で17回目を迎えます。開催日程は2024年11月1日（金）から11月4日（月・祝）までの4日間です。夜の幻想的な景観を楽しむため、各会場がライトアップされ、昼間とは異なる博多の魅力を存分に味わうことができます。

今年のテーマと見どころ

今年のライティングテーマは「龍-Dragon-」です。各会場には「龍」にちなんだ異なるコンセプトの美しい光景が広がります。特に注目したいのは、新たにライトアップされる「永寿院」の初公開や、2年ぶりに特別公開される福岡大仏（東長寺）です。

オリジナルグッズや特典も充実

また、オリジナルグッズの販売もあります。御朱印帳や缶バッジ、Tシャツなど、多彩なアイテムが揃っています。さらに、フォトコンテストも開催され、参加者には飲食店でのサービスなどの特典が用意されています。

チケット情報

チケットは現在カンフェティで販売中です。お得な早割券は10月7日（月）までの販売で、価格は2,000円。前売券は2,300円、当日券は2,500円です。また、行列なしで入場できるエクスプレスパスは5,000円となっています。中学生以下は無料ですが、保護者の同伴が必要です。

会場一覧とスケジュール

有料会場には、櫛田神社、龍宮寺、東長寺などが含まれており、無料会場も一行寺や博多千年門などが利用できます。開催スケジュールは毎日17:30から21:00までで、入場は20:45までとなっています。雨天決行のため、天候に関係なく開催されます。

公式ウェブサイトでは詳細情報やチケットの購入方法が掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。