名古屋で開催される『笑顔相続の日』に向けた相続学びのシンポジウム

一般社団法人相続診断協会は、毎年12月1日を『笑顔相続の日』と定め、相続に関する知識や技術を広めるシンポジウムを開催しています。今年で第5回目を迎えるこのイベントは、名古屋市で行われ、相続診断士や上級相続診断士の知識を深める良い機会です。

このシンポジウムでは、参加者が楽しく学べるように『笑顔相続落語』というユニークな講演が行われます。また、全国に広がる相続診断士会のメンバーとの協力による『テーマディスカッション』も予定しており、参加者同士の意見交換を促進します。相続に興味がある方なら誰でも無料で参加できるため、非常に多くの方々に親しまれています。

【イベント詳細】
日程は2018年12月1日、会場は名古屋市中区にある電気文化会館イベントホールです。午前の部の開場は10:30で、11:00から12:30までの約1時間半が予定されています。午後の部は13:15開場で、14:00から17:00までの間に多くのプログラムが企画されています。参加は事前に申し込むことで無料となっていますが、当日参加の場合には1,000円が必要となります。

相続診断士は、相続に関する基本的な知識を持ったスペシャリストであり、19年にわたり間接的に相続に関与するお手伝いをしてきました。その活動は企業内での教育・学習プログラムの一環としても取り入れられるようになっています。

『相続診断士』の資格は、相続に関する知識を身につけるためのもので、2012年から資格試験を実施しており、これまでに35,000名以上が資格を取得しています。このような背景のもと、相続に関する様々な問題を解決するために多くの人々がこの資格を目指しています。

相続専門の知識を持つ相続診断士は、法律や税務を理解し、エンディングノートの作成方法なども教えています。そして、相続に関する信頼できる相談相手を探すのが難しい今、相続診断士は多くの方にとっての希望となる存在です。

上級相続診断士は、相続診断士の役割を果たしつつ、より専門的な知識を深めるための新たな資格として2017年に設立されました。この資格を持つ人々は、実務的な面でも高い能力を発揮できるとされています。

相続は非常に重要なテーマであり、しっかりとした知識を持つことで相続をめぐるトラブルを防ぐことができます。この『笑顔相続の日』に開催されるシンポジウムは、そのための一歩を踏み出す絶好の機会です。参加を通じて、笑顔で円満な相続に向けての第一歩を踏み出しましょう。