「マーズ・エクスプレス」
2025-10-14 18:05:41

フランス発SF映画「マーズ・エクスプレス」吹替声優が決定し全国公開間近!

フランス発のSFアニメ映画「マーズ・エクスプレス」がいよいよ日本上陸



待望のフランス製SFアニメ映画「マーズ・エクスプレス」が、日本での公開に向けて準備が進んでいます。この作品は、2026年1月30日から株式会社トムス・エンタテインメントが共同配給し、全国で上映される予定です。アニメーション界での話題性も高く、すでに多くの映画祭での受賞歴を持つ本作の魅力に迫ります。

伝説のSFアニメに新たな挑戦



「マーズ・エクスプレス」は、地球に最も環境が似ていると言われる火星を舞台に、"人間"と"ロボット"が共存する未来社会のストーリーを描いています。フランスの若手監督、ジェレミー・ペランが長編監督デビューを果たし、既に第76回カンヌ国際映画祭には公式招待を受けています。さらにアヌシー国際アニメーション映画祭2023の長編コンペティション部門でも選出され、アニメ界のアカデミー賞と称される第52回アニー賞にもノミネートされるなど、国内外で高い評価を得ている作品です。

豪華声優陣が魅力を引き立てる



作品の吹き替え声優キャストには、佐古真弓、安元洋貴、内田夕夜、三瓶由布子など豪華な面々が集まり、各キャラクターに新たな命を吹き込む役割を果たします。主人公の私立探偵アリーヌ・ルビー役には、アニメや海外ドラマで幅広く活躍している佐古真弓が選ばれ、彼女は「表情や感情の描き方がとても繊細」と感想を述べています。また、アンドロイドの相棒カルロス・リヴェラを演じる安元洋貴は、「ロボットとの共存の恐ろしさを描いている」とコメントし、作品のリアルな描写に魅了されています。

新感覚のSF体験が待っている



ストーリーは23世紀の火星で展開され、アリーヌが依頼を受けて行方不明の大学生を探す過程で、火星の暗部や権力の陰謀に巻き込まれていく展開が描かれます。この作品は、SFだけでなくサスペンスやミステリーの要素も取り入れられており、多様なジャンルが融合した新しい形のアニメ映画となることが予想されます。

ムビチケと場面写真も解禁



さらに、10月17日よりムビチケ前売券も発売開始され、これに合わせて初めて公開された場面写真は、作品のスタイリッシュなビジュアルを感じさせるものになっています。この写真からも、火星の荒廃した街やロボットとの緊張感のある関係が見て取れ、観る者の期待を高めます。特に感情を持たないロボットと対峙するアリーヌとカルロスの厳しい表情が印象的です。

日本公開に向けた期待感



「マーズ・エクスプレス」は、国内外から注目されているだけに、公開日が待ち遠しい限りです。実写の映画に近い表現とストーリーの深さにより、観る人々が思わず語り合いたくなる作品になることは間違いありません。国内でのアニメーション映画の新たなスタンダードを示す重要な作品として、すべての映画ファンにおすすめです。

まとめ



このフランス発のSF映画「マーズ・エクスプレス」は、その革新的なアプローチと豪華声優陣に支えられ、多くの映画祭で評価され続けています。2026年の公開に向けてますます広がる期待感を胸に、ぜひその目で確かめてみてください。詳細情報は公式サイトをチェックしましょう!

会社情報

会社名
株式会社トムス・エンタテインメント
住所
電話番号

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