原宿にオープンするMadhappy、ブランドの世界観を体感できるフラッグシップストア

Madhappy Tokyo、東京の心臓部に登場

2025年10月18日、アメリカ・ロサンゼルスから来たライフスタイルブランドMadhappyが、東京・原宿にアジア初のフラッグシップストア「Madhappy Tokyo」をオープンします。このストアは、ロサンゼルスのウェストハリウッドやニューヨークの拠点に続く3店舗目のフラッグシップ店であり、原宿キャットストリートの中心に位置しています。

ブランドフィロソフィー

Madhappyは「オプティミズム」をブランドフィロソフィーとして掲げ、アパレルを通じてコミュニティや日常生活にポジティブな影響を与えることを目指しています。新たにオープンする東京のストアは、約230平米の広々とした空間で、多くの人々が集まる場所として期待されています。ここではデザイン、フード、会話が交差し、Madhappyの世界観を深く体感できることでしょう。

デザインにこだわった空間

Madhappy Tokyoは、ロサンゼルスを拠点とするクリエイティブスタジオPlayLab, Inc.と共に設計されました。ウェストハリウッド店で確立したビジュアルアイデンティティを継承しつつ進化した店内は、ブルーに染色されたコンクリートフロア、ブラッシュドアルミニウム、セラミックタイルを使用したアートウォールが特徴です。この洗練されたデザインは、来店者に優雅な印象を与え、一層のブランド体験を提供します。

カフェコンセプト「Pantry By Madhappy」

さらに、ウェストハリウッド店で好評だったカフェコンセプト「Pantry By Madhappy」も東京で展開されます。このカフェでは、地元のパートナーと協力した特別メニューが提供される予定です。参加するパートナーには、原宿の人気スポット「HOTEL DRUGS」、東京で20年以上の歴史を持つ「MARUICHI BAGEL」、中目黒のタコス店「BAJA」、全国のオーガニック素材を使った青果店「MICOTOYA」などが名を連ねています。

限定アイテムと新コレクション

オープンを記念して、東京ストア限定のカプセルコレクションやアクセサリーもラインナップされます。特に注目すべきは、「Heavy Weight Jersey Tee」や「Heavy Weight Fleece Hoodie」などの新コレクションです。これらは、自分だけのスタイルを楽しむことができるアイテムとして、多くのお客様の注目を集めることでしょう。

Madhappyの新しい挑戦

Madhappyは、メンタルヘルスへの関心を軸に、「Local Optimist」という理念を持ち、世界をより楽観的に変えることを目指しています。これまでも様々なブランドやアーティストとのコラボレーションを実施し、多くのファンを獲得してきました。日本市場への本格進出が期待される中、Madhappy Tokyoのオープンはそのテストケースとも言えそうです。