7代目タイガーマスク、武尊が贈るクリスマスの幸せ
7代目タイガーマスクとして知られる武尊が、クリスマスシーズンに再び喜びを広げるプロジェクトに取り組んでいます。今年もライオンズクラブ国際協会と連携し、東京都内にある児童養護施設に対してクリスマスケーキを贈るという素晴らしい企画が実施されます。
このライオンズクラブ国際協会は、世界中に広がる奉仕団体で、135万人以上の会員を持つ大規模な組織です。武尊の活動に協力してくれる東京都を統括する330-A地区には、約5000人の仲間が集まっています。彼らの協力により、このプロジェクトは今年も無事に実行される運びとなりました。
武尊がこのプロジェクトに参加する目的は、ただ単にクリスマスケーキを贈ることだけではありません。「子供たちに温かいクリスマスの思い出を提供し、児童養護施設が抱える課題について多くの人々に知ってもらうこと」が彼の想いです。今回は、ただのケーキ贈呈にとどまらず、一部の施設にはクリスマスツリーやリースも寄付される予定です。加えて、武尊オリジナルのクリスマスカードや動画メッセージの提供も行うことで、より多くの子供たちに笑顔を届けることを目指します。
武尊がこのプロジェクトに対して抱く想いを語ってくれました。「ライオンズクラブと共に子供たちのために活動できることを大変光栄に思います。たくさんの子供たちに笑顔を届け、素敵な思い出を作るお手伝いができれば嬉しいです。」
これまでの武尊の活動は、児童養護施設の訪問や子ども食堂への支援、さらにはベトナムやラオスでの学校建設プロジェクトにまで及びます。こうした取り組みは、7代目タイガーマスク基金やグッズの売上を原資としており、貧困の連鎖を断ち切るための具体的な支援が行われているのです。
さらに、2025年にはさいたまスーパーアリーナで『ONE 172』が開催され、武尊自身もタイの強豪ロッタン・ジットムアンノンとの試合に臨む予定です。「この試合に勝って、タイガーマスクの活動をさらに大きなものにしていきたい」と意気込みを語っており、今後の動向が楽しみです。
今年のクリスマス、武尊とライオンズクラブ国際協会のコラボレーションは、たくさんの子供たちに愛情をもって幸せな瞬間を届けることでしょう。武尊の慈善活動とリングでのさらなるパフォーマンスに、ますます期待が高まります。