第19回「私とみんてつ」小学生新聞コンクールの受賞作品が発表！

第19回「私とみんてつ」小学生新聞コンクール

一般社団法人日本民営鉄道協会が主催する第19回「私とみんてつ」小学生新聞コンクールの結果が発表されました。このコンクールは、子どもたちが新聞制作を通じて鉄道に対する興味を深めてもらうことを目的としており、今年は3,099点もの応募作品が寄せられました。

受賞作品の発表

厳正なる審査の結果、計100作品の受賞者が選ばれ、41の学校が受賞校として表彰されます。特に注目すべきは、個人部門の最優秀作品賞で、文部科学大臣賞を受賞したのは、東京都台東区立根岸小学校の5年生・浅羽茉莉さんの作品「知って!!乗って!!岳南電車イイトコしんぶん」です。この作品は、岳南電車の魅力を子どもたちなりの視点で表現しており、多くの審査員の心を掴みました。

学校部門では、奈良県奈良市立六条小学校が最優秀学校賞（国土交通大臣賞）に選ばれ、学校全体の取組みに対する評価も高まりました。

表彰式について

受賞者の表彰式は2026年1月10日に大手町プレイスホール＆カンファレンスで行われる予定です。この特別なイベントでは、入賞者たちの功績を祝うと共に、鉄道をテーマにした教育の重要性が再認識される場となることでしょう。

応募内容の多様性

今回のコンテストには、応募した小学生の数が3,134名に上り、個人部門では文部科学大臣賞を含む計100作品、学校部門では国土交通大臣賞を含む計41校が表彰されます。特に、個人部門の中にはニュース記事賞や絵日記賞、努力賞など、多様な授賞カテゴリーが設けられており、子どもたちの創造力がそれぞれに反映されています。

受賞作品の具体的な詳細については、後日公式ホームページにて公開予定ですので、今後の発表をお楽しみに。