スポGOMI富山大会でボランティア団体優勝
2024-11-13 16:07:35

ごみ拾いをスポーツに!『スポGOMI ワールドカップ 2025 富山STAGE』でボランティア団体が優勝

ごみ拾いをスポーツに!『スポGOMI ワールドカップ 2025 富山STAGE』でボランティア団体が優勝



「スポGOMI ワールドカップ 2025」は、日本財団が企画・統括・支援する、ごみ拾いをスポーツにした大会です。3人1組のチームで、制限時間60分以内に決められたエリア内のごみを拾い、その量や種類によってポイントを競います。

2024年11月9日(土)に富山市で開催された「スポGOMI ワールドカップ 2025 富山STAGE」には、16チーム48人が参加。富山県代表に輝いたのは、ボランティア団体「富山応援隊」から選出された「街と心をキレイにし隊」でした。

「街と心をキレイにし隊」は、拾ったごみの総量7.33kg/1373.1ポイントを獲得し、準優勝チームに159.2ポイント差をつけて優勝しました。

2025年9月(予定)に東京で開催される全国大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGE」への出場権を獲得し、その後は世界大会を目指します。

富山STAGEで見られたごみ問題



富山市の街中で開催された今大会では、繁華街桜木町で特に多くのごみが発見されました。

特に多かったのがたばこの吸い殻です。側溝やごみ箱の裏にポイ捨てされており、参加者たちは一生懸命吸い殻を拾い集めていました。優勝した「街と心をキレイにし隊」は、全16チームの中で最も多くの吸い殻を集めました。

優勝チームのコメント



優勝した「街と心をキレイにし隊」は、今回の大会について、「街中のごみ拾いということで、観光客の方が富山に来て喜んでもらえるように少しでもごみを減らせたら良いなという思いで取り組みました。私たちもきれいな街で過ごしたいですし、きれいになることで富山も元気になってくれるかなと思っています。全国大会でも、少しでも街をきれいにできるよう頑張りたいです。」とコメントしました。

スポGOMIを通して考えるごみ問題



スポGOMIは、ごみ拾いをスポーツとして楽しむことで、参加者に環境問題への意識を高めてもらうことを目的としています。

富山STAGEでも、参加者たちは、街中に捨てられたごみを見て、改めてごみ問題の深刻さに気づかされたようです。

「街と心をキレイにし隊」の活躍は、富山市民だけでなく、日本中の人々に、ごみ問題について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。


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