アイ工務店、沖縄初のモデルハウスを開設
2025年4月26日、株式会社アイ工務店が沖縄エリアに初めてのモデルハウスをオープンします。所在地は沖縄市の新報ハウジングパーク・アワセベイ。アイ工務店が提案する新商品「N-ees U」は、沖縄の気候に最適化されたRE-wood構法で作られ、快適な居住空間を提供します。特に沖縄特有の強風や高湿度に耐える性能が備わっており、1年中快適な室内環境を実現しています。
新商品の特徴
「N-ees U」は沖縄限定の新商品で、快適性、エネルギー効率、耐久性を追求した先進の住宅モデルです。沖縄の方言「うちなー(Uchina)」にちなんだ名称が付けられており、地域特性を大切にした設計が特徴です。
この住宅は、紫外線を防ぐセラミックタイルや、シロアリ対策を施した床下乾燥機能、台風にも耐えるトリプル防犯ガラスを採用し、安心の住まいを実現しています。30年のシロアリ保証もあり、こちらも大きなポイントです。
モデルハウスの展示内容
新報ハウジングパーク・アワセベイでは、2棟のモデルハウスが展示されます。住宅業界での長年のノウハウを生かし、沖縄の人々のニーズに応える平屋と2階建ての設計が行われています。沖縄では平屋率が41%を超えると言われており、自由設計の強みを持つアイ工務店は地域密着型の提案を行うことができます。
沖縄への想い
代表取締役社長の坂井達也氏は、沖縄とのご縁を強く感じています。「沖縄には魅力的な文化と自然があり、温かい人々が住んでいます。私たちは一人ひとりのライフスタイルに寄り添った家づくりを大切にし、その思いを沖縄の家庭にも届けたいと考えています」と語ります。
今回の出展は単なる店舗展開に留まらず、地元の人々に信頼される存在になるべく、しっかりとした地域活動をしていきたいとしています。
CMキャラクターの起用
沖縄スタートを記念して新CMも制作されます。CMには、元サッカー日本代表で沖縄SVのCEOを務める高原直泰さんと、若手女優の伊波れいりさんが出演。高原さんは沖縄で数々のプロジェクトを手がける方で、地元への取り組みを通じて、お互いにリスペクトしあう関係が築かれています。伊波さんは当社が始まった年に生まれたという点でも特別な存在です。
未来への展望
アイ工務店は沖縄の特色に合わせた人材採用にも積極的に取り組む予定です。地域に根ざした社員が提案することで、さらに多様なニーズに応える体制を整えていくとしています。ゴールとしては、今後5年以内に沖縄県内での年間引き渡し物件を200件達成することを目指しています。
会社概要
株式会社アイ工務店は、大阪を拠点とし、全国に展開する住宅施工業者です。創業以来、独自の住宅モデルを提供し、顧客満足度を重視しています。新たに沖縄市場に参入し、地域の皆様に価値ある住まいを提供できることを夢見ています。