インターンの新常識
2026-01-28 18:37:27
AIを活用した新しいインターンシップマッチングサービス「ガクチカワーク」の展開
AIを活用した新たなマッチングサービス「ガクチカワーク」
ルーキーワークス株式会社は、インターンシップに特化したマッチングサービス「ガクチカワーク」の提供を、2026年1月10日から全国規模で開始しました。このサービスは、インターンシップを採用判断に活用したい企業と、実際の現場での経験を持ちながら正当に評価される機会を求める学生との間のギャップを解消することを目的としています。
インターンシップの現状と課題
近年、企業はインターンシップを重要な採用基準としていますが、その採用プロセスは依然として短期間の面接や提出書類が中心です。しかし、多くの学生は大学生活でさまざまな経験を積んでいますが、それが評価に結びつくことは少ないです。学生側には、どのような経験が評価されるのか不明な点や、自分の経験を正しく言語化できないといった悩みが多く見受けられます。
一方で、企業側でもインターン参加者をどのように評価すればよいのか、評価の根拠が主観的になってしまうことが問題です。そのため、学生の実務経験を左右する評価基準が曖昧になり、ミスマッチを生む原因となっています。
「ガクチカワーク」の役割
このような背景の中で開発された「ガクチカワーク」は、学生のインターンシップ中の取り組みや実績をデータとして蓄積し、可視化することで、学生と企業の双方が納得のいくマッチングを実現します。具体的には、勤怠記録、日報、相互評価、推薦コメントなどをデータとして活用し、企業が学生の能力を客観的に判断できる仕組みを提供します。
さらに、生成AI「RookyAI」を活用し、学生の経験を分析し整理することで、企業の評価コメント作成や自己PRのサポートも行います。これにより、学生の努力や成長が正当に評価される環境が整えられ、企業にとってもより正確な採用判断が可能となります。
学生の実態を反映した機能
ルーキーワークスが運営する学生向けアルバイト支援サービス「Rooky」での調査結果によると、学生が仕事を選ぶ際、仕事内容や条件よりも「安心して挑戦できるか」「信頼できる環境があるか」が重視されています。これを踏まえ、「ガクチカワーク」は、安心感や信頼性を重視したマッチングを進め、企業と学生が満足できる出会いを提供することを目指しています。
フィードバックを重視したソーシャルな採用プロセス
「ガクチカワーク」は、単なるマッチングプラットフォームではなく、インターンシップを通じて企業と学生の相互理解を深めるためのプロセスを提供します。相手の理想や価値観を較正するような「恋愛型」のアプローチを取り入れ、ただ「会う」だけでなく「一緒に働く」ことによって確かな理解を持つマッチングを実現します。
代表取締役の中川高一氏は、「インターンシップは、学生と企業が互いに実際に働くことで信頼を築く唯一の機会です。『ガクチカワーク』を通じて、学生の実績が正しく伝わり、企業も納得感を持った採用を行える社会を目指しています」と語ります。
このサービスの提供により、学生の経験が適切に評価され、企業が求める人材とのマッチングが進むことが期待されています。
会社情報
- 会社名
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ルーキーワークス株式会社
- 住所
- 電話番号
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