DJ ATOMの新刊『終わりなき魂』が1970-80年代TOKYOシーンを再現

著名なDJであるATOM（アトム）の新たな著作『終わりなき魂（ソウル）』が、2025年5月20日に発売されることが発表されました。これにより、彼は1970年代から80年代にかけてのTOKYOディスコシーンを再び世に示すこととなります。

この書籍では、赤坂の「MANHATTAN」、原宿の「IVERIA」、六本木の「STUDIO ONE」や「XANADU」など、当時の有名ディスコでの熱気あふれる様子を生き生きと描写。ATOM自身が経験した数々のエピソードを通じて、あの時代特有の文化や人間ドラマを余すことなく語り尽くします。

1970年代から80年代にかけての日本のディスコ文化は、特に若者たちにとっては心の拠り所でした。音楽の力とともに、自由な表現や新たなスタイルが生まれた時代の名残を、DJ ATOMはこの一冊を通じて再現します。彼はその当時のディスコにおける伝説のDJとされ、多くの音楽ファンにとって特別な存在です。

『終わりなき魂』の発売を記念して、2025年6月1日（土）には新宿のDJ BAR Bridgeにて発売イベントが開催されます。このイベントは、DJ ATOMが自身の著書にサインをしながらファンと対面する貴重な機会です。ファンの皆さんは、ぜひ会場に足を運び、懐かしいディスコの雰囲気を感じ取ってみてはいかがでしょうか。

書籍の内容は208ページにわたり、定価は2200円（税込）。今まさにあの熱き時代を振り返りたい方々におすすめの一冊となるでしょう。

この新しい著作に触れることで、失われた文化や思い出が甦り、同時に新たな世代にもその魅力が伝わることを期待しています。そして、『終わりなき魂』は単なる書籍に留まらず、当時の音楽や人々の情熱を共有する貴重な存在であることを感じていただけるはずです。音楽と人間ドラマが融合したこの作品を読んで、あの華やかな時代の空気感を再度味わってみてはいかがでしょうか。