teamLab新作アート
2025-06-10 13:25:37

シンガポールのteamLab Future Worldで新作アートが体験できる!

シンガポールのteamLab Future Worldで新たなアート作品が公開



シンガポールのマリーナベイ・サンズに位置するアートサイエンス・ミュージアムで、チームラボが手がける常設展「teamLab Future World: Where Art Meets Science」が5月31日から新たな展示をスタートしました。今回は、アートと科学の融合を体現する新作が盛りだくさんです。

新作作品の概要


新たに追加された作品には、《連続する生と死》《流れははるか遠くに》、そして「運動の森」からは《坂の上のつぶつぶの滝》、さらに教育プロジェクト「学ぶ!未来の遊園地」からは《スケッチ環世界》が含まれています。これらの作品は、来場者に新しい体験と感動を提供し、teamLab Future Worldの訪問をさらに魅力的なものにしています。

1. 連続する生と死


《連続する生と死》では、無数の花々が誕生し、死滅を繰り返す様子が描かれています。来場者が作品に触れると、花は散り、動かないままだと新たな花が次々と咲き乱れるのです。このアート作品は、時間の流れを感じさせると同時に、自然の循環を体感できます。

2. 流れははるか遠くに


次にご紹介する《流れははるか遠くに》は、来場者の動きによって流れが生じ、その流れはやがて周囲に影響を与えていきます。一人の動きが他の人へとつながり、複雑で美しい渦が作りだされる様子は、まさにアートと科学の融合を体現しています。まるで宇宙の法則を体感しているかのような感覚を味わえるでしょう。

3. 坂の上のつぶつぶの滝


《坂の上のつぶつぶの滝》は、たくさんの粒が登り坂を滑り落ちる様子を表現。粒が集まることで水のような動きを見せる一方、バラバラにするとまたボールのように跳ね返ります。この変化は、物質の性質や関係を考えさせる面白い経験をもたらします。

4. スケッチ環世界


最後にご紹介するのが《スケッチ環世界》です。来場者が描いたヒコーキや動物の絵が目の前に立体的に現れ、自由に操縦することができます。これにより、各生物の知覚の違いを感じ、自身の視点がどのように世界を構築しているかを考えるきっかけになるでしょう。

teamLab Future Worldとは


アートサイエンス・ミュージアムの「teamLab Future World」は、誰でも楽しめるように設計された創造的な空間です。最新の科学技術を駆使した展示が施されており、観客は芸術、科学、テクノロジーを同時に体感し、自然界との関わりや人との繋がりについて深く考える場となっています。

この常設展は「City in Nature」と「Exploring New Frontiers」という2つのセクションで構成されており、どちらも常に変化し進化する環境を提供しています。あらゆる年齢層の来場者が、しっかりとした教育的な側面を持ち合わせたアート体験を提供されます。訪れることで、アートと科学の融合を深く理解し、心に残る思い出を作ることができるでしょう。

この機会にシンガポールで開催中のteamLab Future Worldへ是非足を運んでみてください!アートと科学の交差点で、新たな感動を体験してください。


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会社情報

会社名
チームラボ株式会社
住所
東京都千代田区神田小川町2-12小川町進興ビル 受付 6階
電話番号

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