大人気の少年野球大会『ベイサイドカップ』、平戸イーグルスが栄光の頂点に
12月6日(土)、千葉県長生の森公園野球場で行われた『ダイワコーポレーション主催 第11回ベイサイドカップ少年野球大会2025』のファイナルステージにおいて、119チームから選ばれた4チームが頂点を競い合いました。本年度の大会では、神奈川県横浜市戸塚区の「平戸イーグルス」が見事なプレーで優勝の栄冠を手にし、その模様は「応援.TV」でライブ中継され、多くのファンが盛り上がりを見せました。
決勝戦の激闘
決勝戦には、準決勝を突破した「船橋フェニックスA(東京都世田谷区)」と「平戸イーグルス」の対戦が実現しました。試合前、多くの観客が期待を胸に詰め込んで見守る中で、試合は始まりました。初回で平戸イーグルスは相手の攻撃を受け2点を先制され苦しいスタート。ですが、彼らはあきらめずにすぐさま反撃を開始。
この険しい状況から平戸イーグルスはその後得点を重ね、最終的に8対3で勝利を収めました。この勝利は彼らにとって、第2回大会以来9年ぶりの優勝となります。観客の歓声が響く中、彼らの健闘を称え、優勝チームにはトロフィーが贈られました。
参加チームと試合の流れ
ファイナルステージには、ブロック予選とセカンドステージを勝ち抜いた4チームが集まりました。準決勝第1試合では、平戸イーグルスが用賀ベアーズ(東京都世田谷区)に7-3で勝利、続いて第2試合では船橋フェニックスAが師岡ベアーズ(神奈川県横浜市港北区)を2-7で下しました。
決勝戦に進んだ両チームは、試合の流れを注視しながら互いに激しい戦いを繰り広げました。平戸イーグルスは初回の失点を逆転に転じると、最後までそのリードを守り抜く強さを見せました。
表彰式と今後の展望
試合後には、優秀なプレイヤーや参加チームに対する表彰式も行われました。優勝チームだけでなく準優勝・3位チームにも豪華副賞が授与され、特にMVP受賞者には東京ディズニーリゾートのチケットも贈られました。また、ダイワコーポレーションの軟式野球部が大会運営を行う中で、参加したすべてのチームと選手がその成長と努力を認め合う場となったことを喜び合う機会としました。
今回のベイサイドカップでは、協賛企業からも多くの景品が提供され、地域社会の支援も感じられる大会となりました。
終わりに
株式会社ダイワコーポレーションは、今後も少年野球大会の開催に取り組み、地域貢献への努力を続けて参ります。これからも多くの子供たちが野球を通じて成長し、夢を追い続ける姿を期待しています。次回の大会もまた、多くの素晴らしいドラマが繰り広げられることでしょう。
詳しい情報や次回大会については、公式サイトをご覧ください。