世界のバーテンダーが集結!「WORLD CLASS 2021」日本代表決定戦
世界中のバーテンダーたちがその腕を競う国際的なイベント、「WORLD CLASS GLOBAL FINALS 2021」が、2021年7月に開催されます。この大会は、英国のディアジオ社が主催し、約60の国と地域から25,000人以上のバーテンダーが参加しました。その中でも日本予選が行われ、注目の優勝者が誕生しました。
日本予選の活躍
日本予選で栄冠を手にしたのは、熊本県の「夜香木」バーテンダー、木場進哉さんです。木場さんは、審査員に丁寧なおもてなしを提供し、見事に初出場で初優勝を果たしました。彼は、7月4日からの「WORLD CLASS GLOBAL FINALS 2021」にて日本代表として出場し、他国のバーテンダーたちと真剣勝負を繰り広げます。
世界大会のオンライン配信
今年の大会は、50カ国から50人の選抜バーテンダーが参加し、YouTubeとFacebookでライブ配信されます。このイベントでは、様々な競技が行われ、特別レッスンやアフターアワーズのARバーセッションなど、楽しさが盛りだくさんです。バーテンダースキルが試されるユニークな競技をぜひ観戦してください。
開催概要
- - イベント名: WORLD CLASS GLOBAL FINALS 2021
- - 日時:
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7月4日: ジョニーウォーカー チャレンジ
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7月5日: ケテル ワン チャレンジ
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7月6日: ドン・フリオ チャレンジ(木場さんの登場予定:19時15分頃)
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7月8日: ファイナルと表彰式
木場進哉さんのプロフィール
木場進哉さんは1985年生まれ、熊本県長洲町出身です。高校卒業後のアルバイトをきっかけにバーテンダーの道に進み、22歳で東京に上京し、丸の内のバーでの経験を積みました。その後、シンガポールに渡り、名門スピークイージーで腕を磨きました。2019年に帰国し、2020年に熊本県で自身のバー「夜香木」をオープンしました。
WORLD CLASSの理念
「WORLD CLASS」は2009年に始まり、これまでに40ヶ国以上で開催されています。コンセプトは「Raising the Bar」で、世界各国のバー文化を高め、酒の楽しさや素晴らしさを伝えることが目指されています。これは、プロバーテンダーがその技術やホスピタリティを競う場であり、観客に新たな体験を提供するための重要なイベントです。
まとめ
今回の「WORLD CLASS GLOBAL FINALS 2021」では、木場進哉さんが日本代表としての活躍を見せることでしょう。彼の才能と情熱は、世界中のバーテンダーたちにも影響を与えることでしょう。バーテンダーの魅力をぜひご覧ください。
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