青山学院とバディ企画による新アスリート育成プロジェクト始動！

世界に羽ばたくアスリートを育てる新たな試み

幼児期から青年期に至るまで、一貫したスポーツ教育を実現するため、株式会社バディ企画研究所と青山学院大学陸上競技部の監督である原晋氏がタッグを組むことになりました。このプロジェクトは、子どもたちに運動能力を高めるだけでなく、競技者としての心構えや思考力を育むことを目指しています。

バディ企画研究所の背景

バディ企画研究所は、設立から40年以上にわたってスポーツ教育を支え続けてきた実績があります。バディスポーツ幼児園と複数のスポーツクラブを運営し、30種目以上にわたるスポーツのトレーニングを提供しています。現在では約8,000名が在籍し、著名な選手やタレントを輩出しており、毎年多くの入園希望者がキャンセル待ちをするほどの人気があります。

特に、バディスポーツ幼児園では『ベストをつくせ』『はげましあえ、そしておもいやれ』という精神を基本に、挑戦することの重要性を子どもたちに伝えています。厳しい環境を乗り越えた経験が自信となり、成長に繋がるのです。

原監督の指導理念

原晋監督は、青山学院大学の陸上競技部を強化し、多くのタイトルを獲得してきた著名な指導者です。約30年も箱根駅伝から遠ざかっていたチームを復活させ、堅固な実力を築いてきました。原監督は、選手たちに「できるための方法」を考えさせ、徹底したトレーニングで競技力を引き上げています。

最近では、原監督がアドバイザーを務める「GMOアスリーツ」チームが国際マラソンで優勝するなど、その指導力は広く認められています。彼と鈴木氏が協力することで、子どもたちの可能性がさらに広がることが期待されます。

一貫した育成システムの構築

この新プロジェクトでは、幼児期からの運動能力の基礎を作ることに注力し、卒園後も一流の指導を受けられる環境を整備します。バディと原監督の協力により、長距離選手だけでなく、短距離や跳躍、投擲などの種目においても、専門的な指導が行われる予定です。

また、スポーツ庁が求める運動部活動改革にも応じて、地域や学校に最適な形で活動を実施し、社会貢献につながる取り組みを進めていきます。

未来のアスリートを育てる取り組みに期待

新たに始動するこのプロジェクトは、選手としての成長だけでなく、子どもたちに人間力を育むことも目指しています。鈴木氏と原監督による協力の下で、世界で通用するアスリートが続々と誕生することが期待されています。バディの施設を通じて多くの子どもたちが、自分の夢を追い続けることができるような環境を構築していくことでしょう。

今年もまた、多くの才能が育まれ、未来の日本を支えるアスリートたちが羽ばたくことに胸を躍らせます。