北欧、暮らしの道具店が新デザインのパッケージを発表!
株式会社クラシコムが運営する「北欧、暮らしの道具店」は、2025年9月16日より段ボールや梱包資材のデザインを新たにリニューアルしました。これにより、同店は顧客との重要なつながりを再確認し、さらなる関係構築を目指しています。
重要なコミュニケーションツール
ECサイトである「北欧、暮らしの道具店」にとって、包装資材は顧客との初めての接点となります。このパッケージを通じて、ブランドの雰囲気や理念を直接伝えることができ、多くの顧客との関係を深める基盤となるのです。このため、数年ごとにデザインを見直し、その時々のトレンドや顧客のニーズに合わせた形でリニューアルを行ってきました。
2018年から2021年までのデザインから、さらに新しいデザインへの移行を果たした今回の取り組み。特に来年の20周年を控え、サービスの找到や顧客層の多様化に対応するため、オーセンティックでクラシカルな雰囲気を残しつつも、商品やコンテンツの幅を広げる意図があります。
新デザインのアートとコンセプト
新たな段ボールデザインでは、全28点のイラストが用意され、これらは「北欧、暮らしの道具店」のカレンダー等を手がけるイラストレーター、miltata氏によって描かれています。彼女は日常のアイテム、例えば食器やかごを古書の挿絵のようなリアリティと温かみをもって表現し、シンプルながらも上質さを感じさせるデザインを心掛けました。
未来への視点
クラシコムの副社長であり「北欧、暮らしの道具店」の店長を務める佐藤友子氏は、「今」と「少し先」のビジョンを基にデザインを考え、未来のニーズに焦点を当ててきたことを強調しました。新パッケージに込められた願いは、より多くの人々のライフスタイルに寄り添う商品を提供することと、それをブランドとして成熟させていくことです。
デザインへのこだわり
また、デザインの決定には多くの議論と試行錯誤が必要でした。関係者やデザイナーとの交流を経て、デザインが洗練された過程を大切にすることで、ブランドのアイデンティティが確立されました。この新しいパッケージは、「北欧、暮らしの道具店」の理念と情熱を表現する重要な要素となるのです。
まとめ
「北欧、暮らしの道具店」は、ただの商品を提供するだけでなく、顧客との深いつながりを大切にするライフカルチャープラットフォームとして進化し続けています。新たなパッケージデザインがもたらす関係構築の可能性は、 今後のブランドの成長において大きな役割を果たすことでしょう。ぜひ、リニューアルされたパッケージの体験を楽しみに、同店でのお買い物をお勧めします。
公式サイトや新デザインの詳細はこちらからご覧いただけます。
北欧、暮らしの道具店 新デザイン紹介ページ
会社概要
- - 社名:株式会社クラシコム
- - 本社:東京都国立市中1-1-52 nonowa国立SOUTH 3F
- - 設立:2006年9月
- - 代表者:青木耕平
- - 事業:ライフカルチャープラットフォーム運営
- - URL:kurashi.com