小川苗シェフがフランスレストランウィーク2025のフォーカスシェフに選出

小川苗シェフがダイナースクラブフランスレストランウィーク2025のフォーカスシェフに選ばれる

ハワイにルーツを持つフレンチビストロ「natuRe tokyo」のクリエイティブディレクターである小川苗シェフが、2025年9月20日から開催される「ダイナースクラブフランスレストランウィーク2025」へのフォーカスシェフに選定されました。このイベントは、フランス料理の魅力を広めるために、毎年多くの飲食店が参加する日本最大級の祭典です。

ダイナースクラブフランスレストランウィーク2025の概要

全国から500店以上のフレンチレストランが参加し、リーズナブルな価格でフレンチコースが楽しめるこのイベント。今年で15年目を迎え、全国各地から選出されたフォーカスシェフがイベントの顔となり、特別なコースを提供します。小川シェフもその一員として、彼の独創的な料理を披露することが期待されています。

今年のコーステーマ「食で巡るフランスの旅」

今年のコーステーマは「食で巡るフランスの旅」。各店が地元の特産物を使用してフランス地方料理にアレンジした特別メニューを提供します。「natuRe tokyo」では、ブルゴーニュ地方の伝統的な料理”グジェール”が特別メニューとして登場。ナカシマファームのゴーダチーズとレバームース、グァバコンフィを組み合わせた一品で、ワインとの相性が抜群です。

グジェールの魅力

香ばしいチーズが香るグジェールに、甘みのあるグァバコンフィと滑らかな鶏レバームースが絶妙に調和したフィンガーフード。これにより、ナチュールトウキョウの料理がどのようにワインとマリアージュするかを楽しむことができます。この特別メニューは、参加者にとって新しい味覚の体験となることでしょう。

小川苗シェフのプロフィール

小川苗シェフは1992年に東京都で生まれ、服部栄養専門学校を卒業後、南青山の名店「NARISAWA」に就職。21歳で渡米し、ニューヨークやパリの星付きレストランでの経験を積むことに。2017年からは「PARIS.HAWAII」にてスーシェフとして活躍。その実力が認められ、RED U-35 2019ではGOLD EGGや岸朝子賞などを受賞しました。

「natuRe tokyo」の魅力

「natuRe tokyo」は、自然に囲まれた公園内に佇む隠れ家的なレストランです。ビストロの気軽さとレストランの繊細さを併せ持ち、薪火を使った料理を楽しむことができます。ランチは友人や家族とリラックスして楽しむことができ、ディナーはカジュアルにビストロ料理を味わうことができます。1階にはシェフズカウンターがあり、料理の代表的なメニューを目の前で楽しめます。

お店の詳細

natuRe tokyoでは、シェフが目の前で調理するシェフズカウンターを設け、ダイニングテーブルでも賑やかな雰囲気の中で食事を楽しむことができます。料理は国内外の星付き店で経験を積んだ小川苗シェフが監修したおしゃれで美味しいメニューが揃っています。

このように、natuRe tokyoを訪れることは、美食の旅を体験し、さらには小川シェフの料理を直接味わえる貴重な機会です。フランス料理を楽しむために、ぜひこの機会を逃さず、足を運んでみてはいかがでしょうか。彼の情熱と技術が込められた料理を、心ゆくまで堪能してください。