FOLIOホールディングス、新特別顧問の就任を発表
2025年4月1日より、株式会社FOLIOホールディングス(以下、「FOLIOホールディングス」)に大石孝氏と益戸正樹氏が特別顧問として就任することが決まりました。両氏は金融業界での豊富な経験を生かし、同社の事業拡大に寄与することが期待されています。
新しいプロフェッショナルの迎え入れ
FOLIOホールディングスは、SBIグループの一員として革新的な金融ソリューションを提供する企業です。今回の特別顧問の就任は、企業のさらなる成長を促進するために重要な一歩と位置付けられています。大石氏と益戸氏は、それぞれ異なる経歴を持ち、幅広いネットワークを活用して企業の価値向上に貢献する予定です。
大石孝氏の経歴
大石氏は1979年に八千代証券株式会社に入社し、その後、国際証券株式会社や三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社などで重要な役割を果たしました。最近では、株式会社SBI証券の取締役や、教育機関での理事を務め、業界の発展に寄与しています。彼の豊富な経験と見識を活かすことで、FOLIOホールディングスは新たな成長を目指すでしょう。
益戸正樹氏の経歴
一方、益戸氏は1978年に株式会社富士銀行に入行し、以降パリバ証券会社やBNPパリバ銀行の東京支店長などを歴任しました。現在はUiPath株式会社の特別顧問や、筑波大学の理事など、様々な公職も務めており、教育界においても深い知識を持つ人物です。彼の専門的な関与は、FOLIOの金融ソリューションの進化に寄与すると考えられています。
経営陣のコメント
代表取締役社長 兼 CEOの甲斐真一郎は、「大石氏、益戸氏の加盟により、金融業界での知識と経験を最大限に活かし、企業の成長を加速させることに意欲を燃やしています」と述べています。このコメントからも、両氏がFOLIOに新しい風を運ぶ存在であることが伺えます。
FOLIOホールディングスについて
FOLIOホールディングスは、「明日の金融をデザインする。」というミッションを掲げ、買い手のニーズに応える金融ソリューションの開発に取り組んでいます。投資一任運用ソリューションを提供するFOLIO株式会社や、AIソリューションを手掛けるAlpacaTech株式会社など多岐にわたる事業を展開しています。
FOLIOホールディングスは東京証券取引所プライム市場に上場し、SBI証券を傘下に持つ企業グループの一員として、さらなる成長と革新を追求していきます。社会に貢献するための金融サービスを提供し、顧客の道案内役となるため、未来の金融を共に創る姿勢を持っています。
会社概要
- - 本社所在地:東京都千代田区一番町 16-1 共同ビル一番町 4 階
- - 事業内容:グループ会社の経営管理および付帯業務
- - 代表者:代表取締役社長 兼 CEO 甲斐真一郎
- - 設立:2019年4月1日
FOLIOホールディングスの今後の展望について目が離せません。