元消防職員が開発した防火点検アプリ「防点丸」がサービス開始！

新サービス「防点丸」とは

防火安全は私たちの生活に欠かせない要素ですが、時に費用や手間が障壁になることがあります。この度、元消防職員が開発した専用アプリ「防点丸」が、東京23区内での防火対象物点検サービスを提供開始しました。サービス開始日は2022年5月2日で、キャンペーン期間中は点検作成費用が特別価格となっています。

防火対象物点検サービスの概要

「防点丸」は、東京23区に所在する延べ面積が500㎡未満の建物を対象に、合計15,000円（税込16,500円）で防火対象物点検を行います。このサービスを利用するためには、前回の点検報告書の提出が必要です。詳細な条件は公式ウェブサイトに掲載されています。

専用アプリを活かした効率的な点検

このサービスの特徴は、元消防職員が開発した専用アプリを活用することにあります。アプリの設計には特許が取得されており、点検データの入力が迅速かつ簡単に行えるように工夫されています。これにより、業務はスムーズに進行し、利用者は迅速なサービスを受けることができます。

東京23区に特化したリーズナブルな点検

特に「防点丸」は、東京23区の防火対象物に特化しているため、無駄な間接費用を抑えることができ、結果として低価格での提供が実現しました。点検業務にかかるコストを削減し、より多くの建物に安心を届けることが可能です。

元消防職員の確かな実力

この点検サービスを担当するのは、消防行政で予防業務に関与してきた元消防職員です。彼らの豊富な経験をもとに、現場のニーズに応じた適切な点検が行われるため、利用者は安心して依頼することができます。

防火対象物点検報告制度について

防火対象物点検は、新宿区の歌舞伎町ビル火災を受けて、平成14年に設けられた制度です。この制度は、特定の建物の防火管理状況と避難経路が正しく保持されているかどうかを確認するために導入されました。消火設備や警報設備の正常な動作を確認する消防設備点検とは異なり、防火対象物点検は主に管理体制や安全な避難経路についてのソフト面の検査に重点を置きます。

会社情報

この「防点丸」を展開する株式会社FireTechは、2020年に設立された企業です。代表の渡邊玲央は、東京消防庁で14年間にわたり災害対応や予防業務に従事した経験を持ち、消防業務の実践とプログラミング技術を掛け合わせ、日常の安全を守ることを企業ミッションとしています。

防火対策は決して後回しにできない重要な課題です。「防点丸」を利用することで、手軽に防火点検を実施し、安心の日常を確保しましょう。

詳細情報や申し込みは、公式ウェブサイト FireTech をご覧ください。