岡山デニムを応援する「LIFE IN DENIM OKAYAMA」プロジェクトが始動

岡山デニムの魅力を再発見する「LIFE IN DENIM OKAYAMA」プロジェクト

岡山県は日本を代表するデニムの生産地として知られており、その高い技術力とデザイン性で全国的にも名を馳せています。そんな岡山のデニムをさらに推進するために、山陽新聞は「LIFE IN DENIM OKAYAMA」プロジェクトを新たに立ち上げました。このプロジェクトは、岡山のデニムの魅力を広めることを目的とし、特に若者世代の興味を引きつけるためのさまざまな企画が進行中です。

このプロジェクトのスペシャルアンバサダーには、岡山出身の芸人・ブルゾンちえみさんと、同じく岡山出身のダンスユニット・ブリリアンが就任しました。彼らは、デニムを活用したファッションで、その魅力をさらに引き出す役割を担っています。

「新米記者ちえみのLIFE IN DENIM」

プロジェクトの中核をなすメイン企画は、『新米記者ちえみのLIFE IN DENIM』です。これは、ブルゾンちえみさんとブリリアンが山陽新聞の記者役を演じ、中での彼らの日常をデニムコーデを通じて披露する内容になっています。公園やカフェ、さらには新聞社内など多様なシチュエーションで、岡山デニムを使用したカジュアルファッションを提案していきます。公開は2019年10月26日から開始されます。

撮影も、岡山の地元新聞社にて行われ、和やかな雰囲気の中で進行しました。ブルゾンちえみさんは、デニムの可能性について「デニムはどんなコーディネートにも合う」と語り、岡山デニムのすぐれた伸縮性や着心地についても触れました。彼女は、カジュアルなデニムがフォーマルな場面でも活用できることを伝えたいと言います。「これを機にデニムコーデも考えたい」とも語る彼女の意気込みは、ファッションの幅を広げる示唆に富んでいます。

一方、ブリリアンもこのプロジェクトに対し、大変嬉しいとコメントしつつ「デニムを履く人も履かない人も、岡山のデニムを楽しんでほしい」と述べています。デニムは普段のカジュアルスタイルにも適しているだけでなく、ビジネスシーンにも取り入れられる可能性があるというメッセージをクリエイトしていく方針です。

岡山デニムとその背景

岡山のデニムは、独自の製法と良質な素材を用いて作られ、その評価は日本国内にとどまらず、海外でも高まっています。プロジェクト「LIFE IN DENIM OKAYAMA」では、岡山のデニムの優れた技術とその着用の楽しみを広く認知してもらい、気軽にデニムを日常生活に取り入れることを促進する役割を果たそうとしています。

このプロジェクトは、既にいくつかの取り組みを行ってきました。例えば、「ビジネスデニム」と称した、カジュアルな服装をオフィスに取り入れるための提案です。これは、オフィスの雰囲気を和らげ、生産性を向上させることにもつながります。

山陽新聞社は、岡山デニムを通じて新しいライフスタイルの提案を行い、地域の活性化にも繋がることを願っています。今後も、「LIFE IN DENIM OKAYAMA」からの新たな展開に期待が高まります。

岡山県の人々や全国のデニムファンが、ブルゾンちえみさんとブリリアンの活動を通じて、岡山デニムの魅力を再発見し、実際にデニムを楽しむきっかけになることを願っています。