湖池屋50年の歴史が生んだ新ポテトチップス『プレミアム』登場！

湖池屋の新たな挑戦、『コイケヤポテトチップスプレミアム』シリーズ

昨年、株式会社湖池屋はその創業50周年を迎え、新たに『コイケヤポテトチップスプレミアム』シリーズを発表しました。これは1962年から続くロングセラーブランド「コイケヤポテトチップス」を基に、現代の技術と伝統的な製法を融合させた新商品です。シリーズは「のり塩」と「コンソメ」の二種類があり、2011年3月から全国で販売が開始されました。

50年の歩み、コイケヤの誇り

湖池屋は、1950年代後半、創業者の小池和夫によって設立されました。ポテトチップスの美味しさに感動した彼は、その魅力を広める決意を固め、試行錯誤の末に国内初のポテトチップス『のり塩』を誕生させました。1962年には量産体制を整え、契約栽培農家との連携を深め、安定した原料供給を可能にしました。

この努力が実を結び、コイケヤは日本初のポテトチップスの量産化を実現し、以降のポテトチップス業界に多大な影響を与えました。

進化した製法と新しい味

新しい『プレミアム』シリーズでは、創業当初からの製法を元に、最新の技術を導入し、より高品質なポテトチップスを作り上げました。特に「素材そのままうまみ凝縮製法」を採用し、低温でじっくりとうまみを引き出すことで、じゃがいもの本来の美味しさを大切にしています。

『コイケヤポテトチップスプレミアムのり塩』では、徳島県のすじ青のりや愛媛県のうすば青のり、高知県の海洋深層水から採取した塩を使うことで、風味豊かな味わいを実現。これにより、上品で奥深いのり塩が口の中に広がります。

一方、『コイケヤポテトチップスプレミアムコンソメ』は和牛やチキンを使った濃厚な旨みが特徴で、ローストオニオンとハーブを使用して、深いコクのある味わいを楽しむことができます。