廃材で楽器を作ろう!小学生向け音楽ワークショップ
2024年8月23日(金)、千葉県木更津市の「駅の図書室FLAT」で、ピアノ教室H.I.M.木更津が主催する「手作り楽器ワークショップ」が初めて開催されます。このワークショップでは、家庭にあるペットボトルやラップの芯といった廃材を利用し、自分だけの楽器を制作します。そして、音楽を楽しむことを目的としています。
廃材楽器制作の楽しさ
H.I.M.木更津は普段から「いつもおそばに音楽を」という理念を掲げており、音楽の楽しさを広げる活動と共に、SDGs(持続可能な開発目標)の重要性を伝えてきました。子どもたちが自ら作った楽器で曲を演奏することで、音楽を通して人とつながる好機を提供します。
当日は、親子で楽器作りを楽しみ、「さんぽ」などの楽曲を一緒に演奏する時間も設けています。この体験を通じて、子どもたちは創造力を育むことができるでしょう。
自然素材で楽器が変身!
周囲にある廃材を使って楽器が生まれていく過程は、子どもたちにとって貴重な体験です。自宅にあるペットボトルやラップの芯は、意識して楽器として扱うことで、生まれ変わります。このワークショップを通じて、素材を生かした音楽の制作の重要性や楽しさを学んでもらえたらと思います。
想像力を刺激する楽器作り
身近な素材を使った楽器作りは、子どもたちの創意工夫を引き出します。例えば、ラップの芯に穴を開け、爪楊枝とお米を加えればレインスティックが完成するなど、全てのプロセスが音楽体験に繋がります。このように、材料の種類や数によって音色が変わることで、無限の可能性が広がるでしょう。
音楽で育む“生きる力”
「手作り楽器ワークショップ」は、音楽を通じて自己肯定感を高める場ともなります。代表の萩本亜矢は、「生きる力」の育成に音楽が役立つと信じています。課題を見つけて解決する力を音楽を通じて育むことで、子どもたちが未来へ羽ばたいていく手助けができればと願っています。
H.I.M.木更津について
「いつもおそばに音楽を」を理念に掲げるH.I.M.木更津は、音楽教育を通じて地域の文化の発展に貢献しています。代表の萩本亜矢は音楽大学を卒業后、音楽に情熱を注ぎ続け、様々な事業を展開しています。音楽教室の運営をメインにしながら、スタジオレンタルや音楽療法も行っており、多くの子どもたちに音楽の魅力を伝えています。
参加について
手作り楽器ワークショップは、2024年8月23日(金)に開催されます。
- - 開催時間: 第1部 10:00~、第2部 11:00~(各回20名、要予約)
- - 場所: 駅の図書室FLAT(木更津市富士見1-1-1)
- - 参加費: 500円(子ども1名、親子参加歓迎)
- - 持ち物: 500mlペットボトル数本、ラップの芯、爪楊枝、小さな粒状のもの(米など)80g、その他必要な道具
駐車場はありませんので、コインパーキングや公共交通機関をご利用ください。参加希望者は、予約フォームからお申し込みください。
楽器作りを通して、音楽の楽しさや創造力を体験できるこのワークショップに、ぜひご参加ください!