ザボディショップが乳がん早期発見の重要性を啓発するキャンペーンを実施

ザボディショップがピンクリボンキャンペーンを開始

イギリス発のビューティブランド「ザボディショップ」は、乳がんの正しい知識や定期健診の重要性を啓発するため、ピンクリボン運動に賛同し、キャンペーンを2025年9月18日から10月31日まで全国の店舗およびECサイトで実施します。このキャンペーンは、あらゆる年代や肌タイプの方に心地よく、美しい毎日を提供することと、持続可能な地球環境の実現を結びつけています。

ピンクリボン運動とは？

ピンクリボン運動は乳がんの早期発見や治療の重要性を広めるための活動で、がん検診を通じた早期発見が患者の生存率を大きく向上させることが知られています。ザボディショップは、この取り組みの一環として、キャンペーン期間中に対象製品の売り上げの一部を日本対がん協会の「ほほえみ基金」に寄付します。この基金は、乳がん検診の啓発や適切な治療の促進、専門家の育成などに貢献しています。

キャンペーンの詳細

キャンペーンの期間中、対象となる製品は、ブリティッシュローズやピンクグレープフルーツの香りを持つシャワージェル、ボディヨーグルト、ボディバターなどで、購入することで乳がん啓発に貢献できます。具体的には、以下の製品がキャンペーンに参加します：
・シャワージェル BR (250mL) 1,870円
・ボディヨーグルト BR (200mL) 2,750円
・ボディバター BR (200mL) 3,520円
・さまざまなギフトセット
これら製品は、日常の入浴やボディケアに取り入れやすく、環境にも配慮された持続可能なアイテムです。

ザボディショップの理念

ザボディショップは創業者アニータ・ロディックの「企業には世界をよくする力がある」という理念のもと、ただ単に使いやすい製品を提供するだけでなく、社会や環境に貢献することを目指しています。ピンクリボンキャンペーンも、個々が乳がんに対する理解を深め、自分自身を大切にしながら、患者やその家族に寄り添える社会を実現するための一助となるでしょう。