新たな風味を感じる！丸善のハヤシビーフが5年ぶりにリニューアル

丸善新厨房楽シリーズ「ハヤシビーフ」が生まれ変わる

株式会社丸善ジュンク堂書店は、2025年12月26日（金）に洋食シリーズ「新厨房楽」のレトルト商品「ハヤシビーフ」と「カレービーフ」をリニューアルし、全国72の店舗で新たに販売を開始します。この5年ぶりのリニューアルにより、さらに魅力的で高品質な商品が登場します。

変更点はこれだ！

1. 国産牛肉の新登場

今回のリニューアルでは、メインとなる牛肉をオーストラリア産から国産牛肉に変更。国産牛肉の特有の風味やコクを最大限に活かされ、より深い味わいが実現しました。その結果、スパイスや基本レシピはそのままに、牛肉の旨味が際立つ独自の絶妙な味に仕上がっています。また、マッシュルームもスライスカットに切り替えられ、具材感がより豊かになりました。

2. 高級感あふれるパッケージデザイン

新たなパッケージデザインは、ハヤシビーフとカレービーフの美味しさを直接的に伝えるために、豪華でシズル感のある写真を使用しています。これにより、見た目からも商品への期待感が高まることでしょう。

3. 販売店舗の拡大

5年前のリニューアル時には、販売店舗数がわずか37店舗でしたが、今回のリニューアルでは72店舗にまで拡大。これにより、より多くの顧客が手に入れやすくなります。

丸善とハヤシライスの歴史

丸善の創業者、早矢仕有的（はやしゆうてき）は、明治初期に西洋料理との関わりが深く、日本を訪れていた外国人に振る舞った料理が起源とされています。彼があり合わせの肉や野菜を使用して調理した料理が「早矢仕さんのライス」と名付けられ、評判を呼び、ついには「ハヤシライス」として知られるようになりました。西洋からの影響が色濃く、丸善の伝統と文化が息づく一品です。