トラストバンク、出雲市豪雨被害支援に「ふるさとチョイス災害支援」で寄付受付開始

出雲市豪雨被害支援に「ふるさとチョイス災害支援」が寄付受付開始

7月9日に発生した豪雨により、島根県出雲市が大きな被害を受けました。この被災地の復旧・復興を支援するため、国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは、7月10日より「ふるさとチョイス災害支援」で出雲市の災害時緊急寄付申込みフォームを開設しました。

「ふるさとチョイス災害支援」は、自治体からのお礼の品がなく、寄付金は全額被災地の復旧・復興に使われます。寄付者は、被災地に直接支援のメッセージを送ることができ、被災地の現状や寄付金の使途について、自治体から随時情報を受け取ることができます。

トラストバンクは、2014年9月から「ふるさとチョイス災害支援」を開始し、これまでに熊本地震、平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震など、多くの災害で被災地の支援を行ってきました。累計寄付額は100億円を超えています。

今回の出雲市豪雨被害への支援も、「ふるさとチョイス災害支援」を通じて、被災地の早期復旧・復興に貢献していくとのことです。

「ふるさとチョイス災害支援」とは

「ふるさとチョイス災害支援」は、ふるさと納税を活用して、災害時に被災自治体の復旧・復興のための寄付金を募る仕組みです。全国の自治体にプラットフォームを無償提供しており、契約の有無に関わらず利用できます。自治体は、サイト上で被災状況や寄付金の活用事例を報告することができ、寄付者は被災地に寄付金とともに応援メッセージを送ることができます。

トラストバンクについて

株式会社トラストバンクは、「自立した持続可能な地域をつくる」をビジョンに掲げ、2012年4月に創業しました。同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設し、現在ではお申し込み可能自治体が全国約95%の1700自治体を超え、お礼の品数は57万点を超える国内最大級のふるさと納税サイトへと成長しています。

近年は、パブリテック事業にも参入し、自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」などをリリースしています。また、地域の特産品を販売するECサイト「めいぶつチョイス」も開始し、地域経済の活性化にも貢献しています。