エンジニア向け新アプリ『Plapo』がついに登場!
最近、エンジニアたちにとっての新たなツール、Webプランニングポーカーアプリ「Plapo」が発表されました。このアプリは、プロジェクトのタスク見積もりを簡単に行うことができ、全機能を無料で利用できる点が特長です。リモートワーク時代にマッチしたこのアプリは、タスク見積もり手法として一般的に用いられるプランニングポーカーを基に設計されています。
プランニングポーカーとは
プランニングポーカーは、システム開発におけるタスクの見積もりを行うための手法です。メンバー各自が書かれた数字のカードを提示することで、タスクの相対的な見積もりを行います。この方法は、フィボナッチ数列の数字(1, 2, 3, 5, 8…)が記されたカードを用いることによって、チームメンバーの意見を集約し、見積もりの際のギャップを埋めることができます。
『Plapo』の開発背景
これまでのプランニングポーカーは、専用のカードを使い、全員が同じ場所に集まる必要がありました。しかし、リモートワークが普及する中、対面での会議を必要としないデジタルツールの必要性が高まりました。そこで、よりスムーズにその手法を活用できるようにと、『Plapo』が開発されたのです。
主要機能
「Plapo」にはエンジニアにとって嬉しい機能が詰まっています。
- - ルーム作成機能: 限られたメンバーだけでプライベートなルームを作成し、参加できます。
- - ゲストログイン: 会員登録なしでもすぐに利用可能。
- - スムーズな進行: WebSocket通信を活用したリアルタイムでのプランニングポーカーができます。
- - QRコード共有: オフラインミーティングでも簡単に情報を共有できるQRコード機能。
今後の展望
今後、以下の新機能を追加予定です。
- - アーカイブ機能: ポーカーの結果やルーム情報を保存できる機能。
- - 連携機能: プロジェクト管理ツールとの連携。
- - ソーシャルログイン: より便利なログイン方式を追加予定。
これらの機能により、「Plapo」はさらに便利なツールへと進化していくことが期待されます。
会社概要
このアプリの開発を手掛けたのは、東京都渋谷区に拠点を置くユリイカ合同会社です。代表は川上登玄氏で、2018年12月に設立されました。同社は、「Plapo」の運営のほか、Webマーケティング事業などを展開しています。 詳細は
公式サイトをご覧ください。
まとめ
エンジニアにとって必需品ともいえる「Plapo」は、リモートワークやチーム内コミュニケーションに役立つ素晴らしいツールとなるでしょう。全機能が無料で利用できるため、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?