高中正義、NHKホールにて最後のステージを披露！ワールドツアー直前の特別公演決定

高中正義が届ける感動の最後のステージ

日本の音楽シーンで長年活躍している高中正義が、2026年3月22日（日）に東京のNHKホールで特別な追加公演を行うことが決定しました。この公演は、彼がこれから開始するワールドツアーの直前に予定されている、日本での最後のステージとなります。今回の発表は多くのファンにとって嬉しいニュースであり、心待ちにしている方も多いことでしょう。

高中正義は1971年にプロとしてのキャリアをスタートし、サディスティック・ミカ・バンドでの海外公演を経てソロ活動へと転身。彼の名曲「BLUE LAGOON」やアルバム『虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS』など、多数の偉業を成し遂げてきました。2023年には古希を迎えたことを記念したベストライブを行い、その後も名盤『黒船』の50周年ライブや海外公演も行い、国内外での評価は高まっています。

特に近年、シティポップの再評価が進む中でようやく注目が集まっている彼の音楽。フュージョンの世界でも彼の存在は大きく、曲に込められた情熱は多くの音楽ファンを魅了しています。2025年9月からスタートする『SUPER TAKANAKA WORLD LIVE 2025-2026』においては、初日からチケットは即完売。彼のブルーのYAMAHA SGを羽織り、名曲を連続で披露する圧巻のパフォーマンスが続いています。

そのような中、NHKホールでの追加公演は、ファンにとって特別な意味を持つステージとなるでしょう。高中自身もライブのMCで「今の自分があるのは皆さんの声援のおかげです。よくぞ僕をここまで生き残らせてくれた！」と語るように、このステージはファンへの感謝を込めたものであり、長い音楽人生の集大成とも言えるでしょう。

この特別な夜では、より磨きがかかったギタープレイや、熱量を増した代表曲を披露し、日本のファンだけが経験できるユニークなグルーヴが楽しめます。世界中で待ち望まれている高中正義の音楽を、おそらくこの夜に直接体感できるのは日本のファンの特権です。2026年春からはロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、シカゴ、ロサンゼルス、オーストラリア、ニュージーランドへと旅だちますが、その前にぜひこの“最後のステージ”を一緒に盛り上げましょう。