北海道食産業の未来を支える連携体、FOOD CAREER HOKKAIDO
北海道は豊かな自然と広大な土地を利用して、多くの食品を生産・製造する地域です。しかし、全国的に見ても日本の食料自給率は38%と低水準であり、特に北海道では若年層の道外流出が進む中、食業界の人財不足が深刻な課題となっています。これに対処するために、食品・飲料業界の11社が連携し、新たに設立されたのが『北海道食産業人財活躍連合』、通称FOOD CAREER HOKKAIDOです。
設立の背景
こうした課題を踏まえ、FOOD CAREER HOKKAIDOは、食産業での仕事の魅力や社会的意義を次世代にしっかりと伝えることを目的としています。北海道に根付いた企業が、個々の枠を超えて協力し、「食」を支える人財の育成に取り組む必要があるとの共通認識があり、具体的な行動としての採用活動が始まることとなりました。
連携企業の一覧
参加企業は以下の11社です。
- - カルビーポテト株式会社
- - カルビー株式会社
- - サッポロビール株式会社
- - 株式会社新星苑
- - 日本甜菜製糖株式会社
- - 日本ハム株式会社
- - 日本ホワイトファーム株式会社
- - 日本フードパッカー株式会社
- - ホクレン農業協同組合連合会
- - 雪印メグミルク株式会社
- - よつ葉乳業株式会社
これらの企業はその専門性を生かし、食品や農業業界の人材確保に向けたさまざまな施策を共同で進める予定です。
採用活動内容
FOOD CAREER HOKKAIDOでは、高校生や大学生、専門学生に向けての採用活動を行います。具体的には以下の内容を予定しています。
1.
合同説明会の実施(高校生向け / 大学生 / 一般向け)
2.
道外の高校生向けキャリア授業の展開
3.
技術系人財の採用強化
これらの施策を通じて、道内で働く魅力を伝え、食品・農業分野を支える人材の確保を目指します。また、各企業が参加する施策は、状況に応じて決定されるため、全ての企業が同時に参加するわけではありません。
まとめ
北海道が抱える食産業の人財不足という課題に対し、FOOD CAREER HOKKAIDOは希望の光となるべく立ち上がりました。この取り組みを通して、次世代の働き手に向けて、その魅力を発信し続けることが期待されています。企業と教育機関が手を取り合い、地域の食を支える人材育成に力を注いでいくことで、北海道の未来がより明るいものとなるでしょう。