AI機能を搭載した新しい見守りロボット「半分青い色のGPS BoT」を発売

ビーサイズの革新、AIみまもりロボット「半分青い色のGPS BoT」

ビーサイズ株式会社は、AI機能を備えた新たな見守りロボット「半分青い色のGPS BoT」を数量限定で発売しました。この製品は、同社が推進する「付き添うように見守る」という理念を具現化したもので、業界に革新をもたらす存在です。今回は、この注目の製品の詳細をご紹介します。

ビーサイズと「ひとりメーカー」

ビーサイズは、創業時から製品デザイン、設計、製造、販売を全てひとりで行う「ひとりメーカー」として知られています。その代表的な存在である八木啓太社長は、NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」にも「ひとりメーカー」の考証として協力しています。彼の経歴は、電子工学を専門とし、医療機器の設計を行っていた経験を基に、2011年にビーサイズを設立しました。以降、彼の手によって多くの革新的な製品が生まれてきました。

「GPS BoT」の特長

「半分青い色のGPS BoT」は、主に以下の3つの特長があります。
1. 自動位置情報更新: 通常のGPS製品とは異なり、GPS BoTは1分から2分の間隔で最新の位置情報を自動的に取得し、保護者のスマートフォンにお知らせします。過去1週間の移動履歴も確認可能です。

2. AI学習機能: このロボットは、お子様の日常の生活パターンを学習し、自動的に特定の場所を登録します。これにより、登下校の際のタイミングを把握し、保護者にPUSH通知を送信する機能があります。

3. 安心の持ち運び: GPS BoTは音が鳴らず、ボタンがないため、学校に持参しても学びの妨げになる心配はありません。個々の校則に合わせて持ち運べるので安心です。

明確な料金体系

GPS BoTの利用料金は非常にシンプルです。端末代が4,800円で、月額480円のため、初期費用と月々の費用が明確です。追加料金や契約期間の拘束がなく、アプリも無料で利用できるため、手軽に始めることができます。さらに、通信制限のないSIMカードにも対応しており、非常に柔軟な利用が可能です。

仕様概要

- 重量: 46g
- サイズ: 幅5cm, 高5cm, 厚み1.9cm
- 色: マットホワイト×青
- バッテリー: リチウムイオンバッテリー内蔵
- 充電頻度: 通常モードで3～7日（約3分に1回の位置情報更新）
- 防水機能: 生活防水機能（IPX5）
- 製造国: 日本

会社概要

ビーサイズは、神奈川県横浜市に本社を構える企業で、通信事業を含む家電製品の開発を行っています。設立は2011年で、資本金は500万円です。八木社長の理念、「デザインとテクノロジーで社会に貢献する」をもとに、今後もさらに革新的な製品を世の中に紹介していくことでしょう。

この「半分青い色のGPS BoT」は、お子様を見守るための新たなツールとして、多くの家庭に安心と便利さをもたらすことでしょう。