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千葉県の発酵文化を新たな形で発信するロゴマーク公募

千葉県は、「ちばの発酵ロゴマーク」募集を始めました。この公募は2025年6月2日から7月31日まで実施され，プロ・アマを問わず誰でも応募が可能です。千葉県はしょう油やみりんの生産地として有名で、発酵文化が根付いています。

千葉県は発酵文化の宝庫であり、特にしょうゆやみりんは全国一の生産量を誇ります。また、約40軒の日本酒蔵元が存在し、多様な地酒が作られています。さらに、酪農が盛んな千葉では、チーズやヨーグルトなどの乳製品も積極的に生産されています。これらの発酵関連産業は、県内の経済を支える重要な要素であり、バイオテクノロジーの発展にも寄与しています。

発酵文化の魅力をデザインに込めて

この公募は、千葉県と発酵を結びつけた新たなロゴマークを通じて、その魅力を国内外に広めることを目的としています。最優秀賞には10万円の賞金が贈られるほか、優秀賞には千葉の発酵に関する特産品の詰め合わせが用意されています。これは応募者にとって非常に魅力的な機会となります。

ロゴマークのデザイン案は千葉県の「発酵」をPRするものでなければならず、シンボルマークとロゴタイプの組み合わせや、シンボルマークの独自性が求められます。応募は個人、法人、団体を問わず、年齢や経歴も関係ありません。

募集要綱と応募方法

応募にはいくつかの要件があります。応募者は最大で10作品を提出でき、ロゴマークの構成についても柔軟に対応可能です。また、選考基準としては発酵と千葉の魅力をどう伝えられるか、普遍性や親しみやすさ、独自性が重視されます。

応募方法は、Web応募フォームから画像データをアップロードするか、郵送での受付も可能です。作品のデータはJPG、PNG、またはPDFで最大4MBまで対応しています。郵送の場合は、A4サイズの用紙に作品を描き、応募シートを貼り付けて送付します。応募者の個人情報は、この事業以外に使用されません。

千葉の発酵が国際的に注目される

また、8月には大阪・関西万博でも「発酵」をテーマとしたブースが出展される予定で、世界中の訪問者に千葉の発酵文化の魅力を発信します。これを機会に、千葉県の素晴らしい発酵文化をロゴデザインを通じて表現してみてはいかがでしょうか。

何を発信したいのか、どのようにデザインするかはあなた次第です。このチャンスを活かして、千葉県の「発酵」の魅力を最大限に引き出すロゴマークに挑戦してみてください。応募の詳細や情報は、リビング東京Webで確認できます。ぜひご覧ください。

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